2010-01-18

BT22:通院日

夢クリに行かない限りうさたまの様子が見えないので、通院日が怖いけれど待ち遠しい毎日です。お腹を覗いて見られたらいいのですが。今日はようやくやってきた通院日でした。

ギリギリに家を出たのですが、なかなかタクシーがつかまらず、7時50分の指定時間に3分ほど遅れて到着しました。
8時ちょっと前に採血の表示が出て、今日も受付→採血→外来受付→内診→問診→処置室→会計の流れでした。

採血の後、持って行った本を読む気にもならず、ぼーっとテレビを見ていても落ち着かず、かばんに入れている2つのお守り(水天宮で自分でもらってきたものと、母から送ってもらったもの)を握りしめたり、トイレのタイミングを見計らったりと落ち着かないまソワソワと。
今日も8時半ごろから内診の呼び込みが始まり、私も8時半過ぎには内診室に呼ばれました。

内診台に上がってからも祈りながらモニターを見つめていると、前回より大きくなった気がする黒いものが見えました。院長がメジャーで測ってくれる数値を凝視すると一番長いところが11.5ミリ。前回よりは2倍ぐらいになっていました。
これが適正サイズなのかどうかわかりませんが、よかった~、育ってくれていた、とホッとしました。
続いて⇒が記入されるのが見えて、これはなんだろうと思ったときに「ハイ終わりです、支度をして診察室の前でお待ちください」と看護師さんに促されて内診台をおりました。
後で考えると、たぶん、卵黄嚢なんだと思います。

内診室の中で服を着るとき、いつも自分なりに大急ぎでやります。しかし、最近は着ているものが多すぎて、かなり手間取ってしまっています。
今日は、下着のほかに、5本指ソックス、その上にスキー用靴下、あったかスパッツ、腹巻、カイロ、ブーツを装着する必要がありまして。全力だったんですけれど、身支度が終わって内診室を出たのは、私より後に終わった隣の内診室の方と同時。私の後ろで待っていた方、申し訳ないです。

待合室に戻り座る席を探してうろうろとして、空いていた丸椅子に座って今度は1番診察室を凝視。内診室に呼びこまれた順番とはだいぶ違う順番で1番診察室から呼ばれていきました。
意外と早く呼ばれて、自分の番号かな?と一瞬迷いながら入ったところ、今日は名前を確認されませんでした。
まさか間違っていないよねと思いながら、机の上の紙のカルテ番号が合っていることを確かめて座りました。

院長:胎嚢と卵黄嚢の成長が見られとりますね。心拍確認は次回、5日後。
   お薬は今までと同じで、あと注射。(以上、って感じ)

処方箋を取り出して書いてくれます。その間にこれだけは聞こうと思っていた質問。

私:大きさはこれでいいんでしょうか。

院長:まだ胎児は見えません。

一蹴されてしまいました。私は胎嚢の大きさのことを聞いたつもりだったんですが・・・。そこで敢えて質問しなおすガッツもなく、おとなしく口をつぐみました。特段問題ないってことなんでしょうから。
今日は出血のことも言われませんでした。一度も出血はしていないので、今のところセーフなのでしょう。

E2:301
P4:0.8
(前回まであったHCGの測定は今日はありませんでした。)
胎嚢:11.5ミリ×8.1ミリ

私が薬と処方箋をもらって席を立つころ、院長はさかんに、「鉛筆、鉛筆、鉛筆がないよ。鉛筆どこいった?」と看護師さんに鉛筆!を連呼されていました。
ペンじゃだめで鉛筆でなければいけない何かがあるんですね。

そこから処置室での注射までが今日一番の待ち時間でした。次々と私よりずっとあとに1番診察室に呼ばれた人たちが処置室に呼ばれていくので、30分ぐらい待ってから処置室に聞きに行きました。そこから10分弱でようやく処置室に。「お待たせしてすみません。」って言ってもらいました。

いつものように薬を確認してもらい、プロゲ注射。判定日は250だったのでお尻指定、それ以降は125だから肩でもいいですよ、ということでした。
今日はお尻指定だったので、量が多いのかなと思って聞いてみたら125とのこと。でもお尻の方が痛さは少ないのでよかったです。

会計に降りてから財布を見ると1万2千円しか入っていませんでした。5日ぶりに外に出るので、財布の中身のことをすっかり忘れていました。
うーん、足りるかどうか微妙なところだな、診断書をもらったからその分を考えると足りないかも・・・と思っていたら、案の定、お会計は1万5千円(うち3千円は診断書代)。
「あの、今、1万2千円しか持っていないので、もう一回戻ってきていいですか」と会計の人に断り、通りの向かい側にあるセブンイレブンでお金をおろしました。
夢クリ通いを始めて以降、とにかく財布の現金がどんどんなくなるので、財布の現金には気をつけていたのですが、5日の安静生活の間にすっかり現世の感覚を忘れていました(笑)。

帰りのタクシーに乗る前に、マツキヨで靴下用カイロを買い、京急で総菜を買って家に着いたのが11時前。たった3時間なのに、体を起こしている時間が極端に短い毎日なのでドッと疲れた気がしました。皆さんが「安静生活恐るべし」っておっしゃるのがとてもよくわかります。たぶん、心臓もあっという間に怠け癖がつくんでしょうね。
ベッドにもぐりこんだら2時間ぐらい熟睡しました。

次回がまたひとつ大きな難関の心拍確認です。うさたまの頑張りを信じて、5日間を穏やかに過ごしたいと思います。


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6 件のコメント:

  1. こんばんわ!
    順調のようで安心しました。
    私も最初の頃 着込みすぎて、
    内診が終わって必死に着替えている間に5番先生に呼ばれてしまったことがあります^^
    それからなるべく着替えのしやすい服装で行くことにしていますが、babyちゃんのことを考えると なるべく暖かくしておかなくちゃ!と思いますよね。
    5本指ソックス大変なんですよね~
    焦ると余計に履きにくくなっちゃうし。

    次回はいよいよ心拍確認ですね。
    うさたまちゃん、頑張れ!

    ごろ寝DEスクなんて便利なものがあるんですね。
    もっと勉強しておくんでした><
    うちは昨年、ディスクトップパソコンを買ってしまったので、
    横になりながらは 打てそうにありません。

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  2. ぴょんたさん今日だったのですね!私も今日行ったのできっとすれ違ったはずです。安静生活はどうですか?やっぱり筋力も体力も落ちてしまいますよね・・・。院長が何も言わないのは順調な証拠。次回はチカチカが見えますように。

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  3. >らーたん。さん

    どうも検索するとうさたまは小さいかなあ、と気にはなるのですが、なんとか元気に育ってくれているようです。
    先に5番先生に呼ばれたんですか。先生はスタスタ歩いていくだけですもんね。私も夏ごろは身軽な恰好で卵胞チェックに通っていたのですが、今はもう構っちゃおれない!とばかりに着こんでいるので毎回アタフタしています。

    ディスクトップの方が安定性はいいですものね。
    私は最初、安静生活にはネットブックがほしいなあと思っていたのですが、既に卒業された方のブログをみていて、おお、これは、と思って買ったのでした。
    ドタバタになってしまった仕事の引き継ぎも、メールをゆっくり読み書きできるおかげでなんとかなりました。
    今やごろ寝deスクの廻し者のようですが(笑)助かっています。

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  4. >himekoさん

    himekoさんも今日だったんですよね。きっとどこかですれ違ったはずですね。

    思った以上に体は急速に怠けるらしく、まだたった5日だったのに座っているだけで疲れてしまいました。これを1か月以上続けた後はどうなってしまうんでしょう・・・。
    復帰のときにそろりそろりと始動するしかなさそうだなと覚悟しています。

    himekoさんはいよいよ明日の採卵ですね。元気なたまごちゃんが出てきてくれることを祈っています。

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  5. コンニチハ!
    遅くなりましたが、通院、お疲れ様でした。
    うさたまちゃん、気持ちよさそうに育ってるようですね。
    出血も大丈夫そうでヨカッタです。
    5日後(このコメントをご確認いただける頃にはあと3日くらいかな?)にビコビコとなるよう、応援しています!

    ごろ寝DEスクのレポありがとうございました。
    すごいですね。
    落ちてこないのが本当に不思議!

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  6. >紅子さん

    ありがとうございます。
    うさたまは、のんびりペースを保ちながらも育ってくれているようです。土曜日が早く来ていほしいような、でも怖いような心境ですが、育ってくれることを信じてゴロゴロしています。
    出血も気配なく過ごしていて、鬼門と言われた2週間のうちの半分が過ぎました。

    ごろ寝deスク、ほんと不思議と安定しているんですよね。
    今もおかげで快適なごろ寝生活です。

    紅子さんのたまごがのんびり屋さんでも、ここぞというところで力を発揮してくれるよう布団の中から念を送っています。

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