2010-01-21

働く旦那さま

私は日がな一日寝たまんま。気持の悪さもひどくもならず、何かに熱中していると忘れるぐらい、いい加減なものです。
うさたまはのんびり屋さんだから症状が出るのもゆっくりなのかなあと思いますが、一度でた気持の悪さが引っこむとまたそれも心配です。

最初にお詫びしておきます。本日はオノロケ記事になっちゃいました。安静生活も1週間を超えたところで、本当に夫に感謝しておりまして。

うちの旦那さま、移植以降、特によく働いてくれますが、安静生活に入ってからはさらに頑張りを見せてくれています。昨日は昇進のための面接があったんですが、それはそれ、として家事にも精を出してくれています。
うちは両方の実家が新幹線や飛行機なしでは行き来できない距離にあるのでピンチヒッターを親に頼むことはできません。すべてが旦那さまの手にかかってきます。

結婚した当初、なんとなく家事の大半は私がやることが多くて、私が海外出張するときにはその1週間分のワイシャツに全部アイロンかけてから出かけていました。当時は私の方が通勤時間が長く(1時間超)早く出かけていくので、帰ってみると脱ぎ捨てた服や靴下が点々と・・。それを私が片付けるのが普通だった時もありました。
今思うと、そんなこともあったなぁ~(遠い目~)というくらい、その後の刷りこみが功を奏して共働き夫として自立してくれました。ここ3年ぐらいは毎朝自分のシャツには自分でアイロンをかけています。
義実家では、義母がすべての家事を行っているのを見ると、その家に育ってよくまあここまでやってくれるようになったものだと正直、感心しております。

もともと飲みに行くのが大好きで、行くと最後まで行かずにはいられない性質の旦那さまでゴザイマス。「金曜日ぐらいは飲みに行ってきてもいいかなあ」というので、先週もどうぞどうぞと送り出しました。
が、その前になんと米まで研いでいってくれました。比較的料理は嫌がらずにいろいろやってくれるんですが、この7年間のうち、米を研いだのは10回かそこらだと思います。朝、それを出がけにやってくれるとは・・・。正直びっくり、本当に感謝。

仕事の帰りに買物して、帰ってきてすぐに夕ごはんの準備をしてというのは気の毒だなあと思うのですが、私が動くと「ぴょんたは寝てるのが仕事でしょ、ちゃんと寝てなさい」というのでほとんど一切をまかせっきりです。昇進試験だった昨日くらいは本当は私が夕食の支度ぐらいして上げたかったのですが、ここで無理をしても、と思い旦那さま任せ。

ときどき、「いいなあ、寝てられて。1週間ぐらい代わってあげられるといいのにね」という本音も出しつつ、奮闘してくれる姿にうさたまが生まれてからも大丈夫だろうと安心しています。

治療を始めて最初の半年はこれまでにないくらい喧嘩をしたし、感覚の違いを実感して孤独な気分にもなったけれど、そんなこんなを経て今があることにとても感謝しています。


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2 件のコメント:

  1. 安静生活、たいくつしてないですか~?
    旦那様、がんばっていますね!優しいですね~。
    そうそう、うちも夫の家事の協力、教育してかなり向上しました。世代的にそうなのかもしれませんが、うちも義母が家事は1人でやるタイプの人なので、夫はそれが当たり前だと思っていたのか結婚した当初はご飯を食べたら自分の食器を下げることもせずにそのままソファへ移動していました。食べたら重ねて流しにもっていく、というところから教育して、今では食洗機にセットするのは夫の仕事になっています。私は殆ど食器洗いません~。ふふふ。
    この記事読んで、ぴょんたさん夫妻は共働きDINKSの期間のおかげでお互いを思いやるようになって、不妊治療を経験してさらに絆が深くなったんだろうなーと思いました。

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  2. >himekoさん

    退屈といえば退屈なのですが、気が向けば不自由なくメールができるので、職場のことなどもちびちびやりながら過ごしています。

    himekoさんのご主人も教育が成功したんですね!安静前の段階で、うちでは食器洗いは私の方が多いかな。でも最近は洗濯は専ら夫の仕事です。
    おっしゃるようにDINKS期間が予定以上にすっかり長くなったことで互いに余裕も生まれたかなあと思います。好んでずっとDINKSだったわけではないけれど、そのおかげで生まれた良さを大事にして生活していきたいなと思います。

    himekoさんのたまごちゃん、ますます順調ですね。この調子でぴちぴちの胚盤胞がたくさんできるよう祈っています。

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