2010-03-07

ブログ再開&引っ越し

職場に復帰して2週間。順調に過ごしております。
その後の通院のことや仕事との調整の仕方など、チョコチョコと更新しようかなと思うようになりました。

これを機に、ブログを引っ越しすることにしました。これまでの記事はここにそのまま残しておきます。

今後は睡眠時間をしっかり確保することが最優先、そしてできる範囲で仕事をしていきたいので、更新頻度は高くないと思いますが、ポツポツと綴ろうかと思いますので、おつきあいいただける方は、コチラを訪問していただければ幸いです。

2010-02-28

陽性判定からのまとめ

職場復帰をして1週間。無事元気に過ごしております。
陽性判定後の通院スケジュールとそのときのデータのまとめです。
通院回数9回、お会計合計106,893円。ホルモン補充の移植で、ホルモン値の伸びもゆっくりなので、通院回数が多いと思います。

BT7:第1回判定日(1月3日)
 生まれて初めての陽性を体験できました。β-HCGはぎりぎり50をクリア。 

 採血+問診+プロゲデポ注射(250)
 β-HCG 52.3
 E2:125

 P4:0.4
 ジュリナ1錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:7,092円

BT12:第2回判定日(1月8日)
 HCGの伸びが7倍。ひどく落ち込みました。ジュリナが2錠に増えました。

 採血+問診+プロゲデポ注射(125)
 β-HCG 366
 E2:142

 P4:0.5
 ジュリナ2錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:9,775円

BT17:胎嚢確認(1月13日) 5W1D
 無事HCGも伸び、胎嚢も確認できたのでこの日から安静生活突入。

 採血+内診+問診+プロゲデポ注射(125)
 β-HCG:2258
 E2:239
 P4:0.8
 胎嚢の大きさ:5.5ミリ
 ジュリナ2錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:13,910円

BT22:通院(1月18日) 5W6D
 胎嚢が大きくなっていることは確認できました。

 採血+内診+問診+プロゲデポ注射(125)
 E2:301
 P4:0.8
 胎嚢:11.5ミリ×8.1ミリ
 ジュリナ2錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:11,910円 + 診断書料金:3,150円

BT27:心拍確認(1月23日) 6W4D
 無事、心拍が確認でき、新型インフルエンザの予防接種をしてもらいました。

 採血+採尿+内診+問診+プロゲデポ注射(125)+インフル予防接種
 E2:355
 P4:1.6
 心拍:136bpm
 胎嚢:21.9ミリ×9.1ミリ
 潜血+
 ジュリナ2錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:15,990円

BT32:通院(1月28日) 7W2D
 はじめて胎芽を測定してもらいました。心拍の伸びが確認できてホッ!ようやくジュリナが1錠に減りました。

 採血+採尿+内診+問診+プロゲデポ注射(125)
 E2:460
 P4:2.9
 心拍:156bpm
 胎芽(たぶん):9.6ミリ
 胎嚢:23.2×12.0ミリ
 潜血:+ 
 ジュリナ1錠×3回、デュファストン2錠×3回
 お会計:12,210円

BT37:通院(2月2日) 8W0D
 ジュリナとプロゲ注射は終了できましたが、デュファストンは継続。潜血がようやく(-)になりました。

 採血+採尿+内診+問診
 E2:47⇒ジュリナ終了
 P4:6.2 ⇒注射なし、デュファストン継続
 心拍:179bpm
 胎芽:15.0ミリ
 胎嚢:31.7×15.1ミリ
 デュファストン2錠×3回
 お会計:10,106円

BT44:通院(2月9日) 9W0D
 この日でようやく服薬終了。E2が伸びれば次回卒業の予告をもらいました。

 採血+採尿+内診+問診

 E2:542

 P4:13.9
 心拍:200bpm
 胎児:21.6ミリ
 胎嚢:39.4×30.2
 お会計:8,300円

BT54:通院(2月19日)10W3D
 遅ればせながらE2が1000を超え、無事卒業できました。

 採血+採尿+内診+問診

 心拍:200bpm
 胎児:34.9ミリ

 E2:1098

 P4:23.3
 お会計:11,300円(紹介状料金含む) + 診断書料金(4週間を超える追加分):3,150円

その後:
  急いで紹介状がほしかったので、22日の朝とりに行くことを伝えていて、了解してもらっていたのですが、行ってみるとまだ、とのこと。仕方なく、夕方再度とりに行きました。



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2010-02-19

BT54:夢クリ卒業(10w3d)

10日ぶりの夢クリ通院で、無事、卒業できました。

7時50分指定での3階受付⇒採血⇒4階受付⇒採尿⇒内診⇒問診のいつもの順です。

内診室に呼ばれたのは9時頃。やや早めでしょうか。
8番内診室だったのですが、入ってみて8番ってほとんど入ったことがなかったことに気がつきました。これまでたいてい6番か7番だったんですよね。
(8番の内診台って、他の2つより開脚の度合いが広くないですか?脚がだるくなりました。気のせいかなあ)
しばらく開脚姿勢で待つ時間があったので、この内診室も最後かなぁなんて、ぼんやり考えていました。

隣の方の内診が終わり、看護師さんの「紹介の方です。写真お願いします。」という声がして、院長内診開始。

心拍は前回と同じ200bpm。
大きさは35ミリまで大きくなってくれていました。バタバタ動く様子が見えるかと期待していたのですが、寝ていたのか動きはイマイチ分かりませんでした。
あちこちぐりぐりとブローブを回しながら確認してくれて、内診終了。特段独り言もありませんでした。

9時すぎに旦那さまも到着。このところ深夜まで仕事をしているのでついてくるのが大変そうだったのですが、最後の大事な診察だから行かないと後悔しそう、とのことで一緒にきてくれました。

私は怒涛の内診呼び込みの最後ぐらいだったので、間もなく院長問診開始。次々と裁かれていきます。
呼ばれて入ると、今までの中で一、二を争う秒察でした。あっさりしているとは聞いていましたが、ここまでとは・・・。

「はい、○○さんね。特に異常はありません。紹介先はどこ?」

「○○クリニックです。」

「○○はどう書くの?」

「○がカタカナで・・・」

「はい、じゃあ、紹介の説明があるから外で待っとって。」

以上でした。
これを引っぱってもしょうがないので、二人で「どうもありがとうございました」と言って席を立ちました。
「はーい」という返事で終了。

E2:1098
P4:23.3
胎児:34.9ミリ
胎嚢:内診室で測っているのは見えましたが、もらった紙には記載なし。たしか5センチ代×3センチ代だったと思います。

あまりにあっさり終わって感慨もあまりないまま待つことしばし、で、2番診察室に呼ばれました。今日は2番先生がお休みなんですね。
2番診察室に入るとまず看護師さんに「卒業おめでとうございます」と声をかけてもらって着席。
出産報告を出すことについて説明をしてもらいました。

紹介状は取りに来たい旨を伝えると、予約はいつなのか聞かれました。できれば月曜の午前中に受診したいと伝えると、了解してもらえ、「最悪、日曜ですね」と言われたので、「月曜の朝イチに取りに来るのでも大丈夫です」と伝えました。
あと、写真とお手紙の入った封筒をもらいました。

皆さんのブログで拝見していたピンクレターなるものがないので、「20週ぐらいで出すのは?」と聞くと、中間報告はなくなって、出産報告のみになったとのこと。
夢クリでのデータが貯まってきて、中間報告なしでも十分結果が出るようになったということなのでしょうか。どんどんシステムは更新されていくようです。
風邪をひくと重症化しやすいから気をつけてくださいね、これからもお大事にしてくださいね、と声をかけていただき、終了でした。

会計もスムーズに進み、10時には終了。早かったです。
帰りに二人で烏森神社にお参りに行ってから帰ってきました。

感慨深いようでもあり、実感がわかないようでもあります。

去年の3月はじめが初診でしたから、夢クリ通院歴はちょうど1年。通算通院回数は53回、夢クリへの支払総額1,378,484円。 夢クリに通った回数は平均ぐらいでしょうか。


最初の半年はタイミングのための通院でしたから、体外(結果的に全部顕微受精)を始めてからは半年。ピルの効きは悪いと言われ続け、卵胞がたくさんできた割に空胞だらけで、結局凍結できたのは1個だけとギリギリのところを進みましたが、とても幸運にめぐまれて卒業に辿り着くことができました。
その低空飛行を無事離陸させてくれた夢クリの技術にも本当に感謝しています。

また、今時珍しいぐらいの家父長体質も、私には妊娠することを最優先に考える生活に近づくためにはよかったのかもしれません。

これからあと30週の妊婦生活を大事に過ごしていきたいと思います。


そして、今後、このブログをどうするか、なのですが、この卒業をもって当面、お休みしようと思います。働きながらの妊婦生活を綴ろうかなという気持ちもあるにはあるのですが、何が書きたくなるのかまだよく分からないので、書きたくなったらまたゆっくり始めようと思います。


最後に、心拍確認後、徐々に安定してきてからの記事はずいぶんトーンが変わってきたところもあり、不快な思いをされた方には申し訳ありません。

わたしは上記のような経過しか経験していないので、他の方が妊娠されたり、リアルタイムでは治療中の記録を見ていなかった方のブログに行きあたって、その後の順調な経過を見たりできたのは、本当に自分の未来を見た気持がして純粋に勇気づけられるものと感じていたのですが、途中で何度も挫折していたらもっと複雑な思いで見ただろうと思います。

これまで交流させていただいた方は引き続き応援させていただきたいと思っていますが、コメントを残さずにそっと見ている場合もあること、どうぞお許し下さい。

子どもを望む全ての人に、一日も早く赤ちゃんがやってきてくれることを心から祈っています。




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2010-02-17

Fineのアンケート

NPO法人Fine(現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会)というサポートグループが実施しているアンケートに回答しました。

「経済的負担に関するアンケート」
http://j-fine.jp/cgi-bin/mail/mail.cgi?id=keizai

アンケートに答えながらいろいろ思ったこともあるのですが、実施中のアンケートなので、感想はこのアンケート結果が公表されてからにしようと思います。



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2010-02-16

BT51:リハビリ開始(10w0d)

今日から10週に入り、安静生活ももう丸5週間となりました。
ここしばらく、午前中は調子がいいけれど、午後になるとむかむかしてきて、18時頃が最悪、という感じでしたが、一昨日あたりからその度合いが減ってきました。つわりのピークを過ぎたのかもしれません。これで収まっていくとすれば、わたしはたぶんつわりがかなり軽い方なんだと思います。

さて、徐々に自主リハビリをはじめました。(安静解除になったわけではないので、あくまで自己責任です。他の方にお勧めはできません。)
目安は、夢クリ通院よりは負荷の小さい範囲で(笑)、としました。必ず安静っていわれても、夢クリ通院はしていたわけなので。

日曜日は近所のお店に旦那さまと車ででかけ、短時間の買物。久しぶりに通院以外で外に出られてなんだかうれしかったです。シャバに出た~、って感じ。
復職までに、マタニティ・ショーツとブラを買っておきたかったので、婦人下着コーナーに行ってみたのですが、マタニティコーナーが見あたりません。
大規模店だから置いてないわけないよね、と、店員さんに聞いてみると、「キッズコーナーにあります。」とのこと。お腹から出てくる前からすでにキッズに分類されるんですね。

初めて足を踏み入れるキッズコーナー。少し前までは見ないように通り過ぎていた未知のゾーンに初進出です。
子供服がわんさかある中では、マタニティ・ウェアはちんまりしたコーナーでしたが、いくつか種類があり、手始めに前開きのハーフトップと、ショーツを買いました。

昨日は旦那さまの帰りが遅かったので、夕食の支度を自分でやってみました。これまでも昼食の一品ぐらいはつくっていましたが、まともな料理をしたのは久しぶり。
やはり一日働いて帰ってきてご飯ができているというのはうれしいものらしいです。「大丈夫?」といいながらもうれしそうにしていました。

今日は午前中に医療費の計算をしました。夢クリの通院費は書き溜めていたのでだいたいは把握していましたが、改めて計算してみると全医療費(交通費含む)で、70万円を超えました。
成功報酬制度の84万円のうち、昨年中に領収書が出た10万5千円のみ計上しても、夢クリ分は60万円弱。
体外スタートと同時にはじめた鍼灸院が10万。(認められるかどうかはわかりませんが、不妊治療の着床率向上のため、と書いておきました)
その他の内科、眼科等はもうおまけみたいなものです。
旦那さまの方が収入が多いので、すべて旦那さまの確定申告にくっつけることにしました。どれぐらい還付されるのかなあ。

こんなペースで、ボチボチやりながら、小さくリハビリを進めていこうと思います。




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2010-02-14

方針転換

近所の有名総合病院を第一希望に考えていましたが、先週の水曜に、予約の先生のフルネームを確かめるべく再度予約窓口に電話してみると、9月10日までの分娩予約は締め切っているとのこと。そして9月10日を締め切ってからすでに1週間もたっているとのことで、一応受診することを勧められましたが、望み薄な感じです。フクさんからすでに9月10日まで締め切られていることは教えていただいていましたが、すでにそこから1週間もたっているとは、ますます望み薄だなあということがよく分かりました。

そこでどうしようかなあと迷いまして、旦那さまともいろいろ相談しまして。
普通、自然妊娠の人は、妊娠したかもと思ったら、産婦人科に行きますよね。必ずしも出産できる病院じゃなくても、産婦人科であれば受診すると思います。そして、そこで分娩ができなければ、そこからお勧めの病院(系列のところなど)に紹介されて行くというのがルート。

不妊治療をすれば、自動的にそこが最初の受診先となるので、次は必ず分娩できるところに行かなきゃ、って思ってしまっていたのですが、そこからもう1ステップ、普通の産婦人科にかかるというのも可能ではないか、というところに至りました。

私が第一希望の病院を選んだのは、セレブ出産といわれていますが、別に私はセレブにあこがれているわけではなくて、なんといっても近いから。健診などに通うにあたっては、近いことは必須と思う点です。

じゃあ、近くで検診が受けられればいいんじゃないか、と思いまして、無理なお願いかなあとも思ったのですが、これまでも子宮がん検診などで行ったことのあった産婦人科クリニックに相談に行ってみました。すると、相談に快く応じて下さって、そこで8か月まで妊婦健診をしてもらえて、分娩する病院も紹介していただけるとのこと。最終的な分娩施設は、隣の区だけど○○病院はどう?と勧めてもらったんです。私が第一希望と考えていたところよりは遠いですが、予約状況はもう少し余裕があって、それでも距離的にはまあまあです。これまで候補と思っていなかったのですが、その先生に勧められたら、俄然、その気になりました(笑)。
その病院も夢クリからは直接の紹介状はもらえなさそうなところなのですが、その産婦人科クリニックから紹介状を書いていただけるようなので、最大の懸案だった紹介状問題も大丈夫そうです。

いいなあと思ったのは、個人クリニックだから、まず、混んでいない。もちろん、私がいる間にも数人の方がいらっしゃったし、子連れ妊婦さんもいらっしゃったけれど、総合病院で延々と待つとか、流れ作業に乗る必要がないので、なんとなくゆったりしていられます。

また、先生は女医さんで、血液検査や内診をしてもらったのですが、内診のときには、バスタオルを腰にかけてくれて、カーテンは閉じないで先生と一緒に同じモニターを見るんです。
「ここが頭ね、これが手、足、ほら、バタバタしてるでしょう。赤ちゃん元気ですよ~」
なんて一つ一つ見ながら教えて下さって。近所の、この先生に診てもらいたいなあ、と思いました。


ダメ出しはされても、元気ですよ、なんて今まで言ってもらったことないし、動きを分かるように説明してもらったのも初めてなので、あっという間に涙ぐんでしまいました。
分娩はやっていないので、最後は診ていただけないのは残念ですが、この先生が信頼して送ってくれる先生のところにいくのなら安心だな、と思っているところです。
出産予定日も計算してもらい、母子手帳に書き込んでもらいました。またこれも感動。

というわけで、急遽、方針転換をして、なんとなく懸案も解決しつつあります。
今週の金曜、午前中に夢クリを無事卒業できれば、午後、もう一度この産婦人科クリニックに行き(ここは紹介状なしで大丈夫)、先生と相談して分娩予約をとる病院を決めることになりそうです。
実際のお産のときには違う先生というのが不安という方もいると思いますが、里帰り出産だと基本的には同じパターンだと思いますし、リスクがあるかないか、じっくり見極めてもらえそうなので、却って安心、という気がしています。
(ちなみに、簡易採点表のようなものを書いたのですが、リスク度4点。35歳以上1点、初産1点、体外受精2点となるので、高リスクには分類されてしまいます。)
どうか、卒業延期にならずに無事卒業できますように。




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2010-02-11

時流に逆行?

わが家は賃貸マンションですが、なぜか家賃を指定されたカードで支払うことになっています。そのカードは家賃の引き落としにしか使っていないので存在すらよく認識していませんでしたが、先月の請求明細をみると、「1月末でポイントが無効になります」と書かれていました。
ポイント数も2年近い毎月の家賃なのでけっこうな額。これは何かもらわなきゃ損だわ、と思って頼んだ商品が昨日届きました。

頼んだのは、コーチの化粧ポーチ。10×20センチぐらいの普通のサイズです。
ところが、宅急便の人が持ってきてくれたのは大きな段ボール。一体何が入っているんだと開けてみると、まるでロシアのマトリョーシカかと思うほど次々と梱包されていて、開けるたびに小さくなる(笑)・・・。

到達するまでこれだけのプロセスがありまして、


最終的には、こんな箱にこの大きさのポーチということでありました。

結局頼んだものだけが入っていて、おまけがいろいろあったわけではありませんでした(当然か・・)。

このエコの時代にものすごい過剰包装ぶり。この箱にポーチは20個は入りますよ(笑)!
若干あきれながらも包みをほどく楽しさを味わわせていただきました。




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2010-02-10

母子手帳

昨日の夢クリ通院の帰り道、区の保健センターに行き、母子手帳をもらってきました。
手帳だけもらえるのかと思ったら、手帳、妊婦検診のチケット、歯科検診のチケット、超音波が1回無料で受けられますというチケット、手引きのようなものが大小2冊、その他いろいろのお知らせ。マタニティマークのキーホルダーも入っていました。それらをまとめてマタニティマークと区のマークが印刷された布袋に入れてくれました。
超音波のチケットは、35歳以上だけだそうで、やっぱり、高齢出産ってことなんですね。

係りの人に書類を渡して上記一式をもらったあと、保健師さんの面接がありました。
「不安なことはなにかありますか?」と聞かれて、一瞬、ない、と答えようと思ったものの、いまの懸案は産科選び。
「今、不妊治療のクリニックに通っているんですが、○○病院はハイリスクでないと紹介できないっていわれたんですが、○○病院はハイリスクを専門にしているんでしょうか。」
「そんなことないです。ここは、○○病院近いですから、多いですよ。予約がとれれば大丈夫です。」

よかった~。じゃ、先生のフルネームを確かめて、来週の院長診察に備えよう!と思ったのでした。

もらったときにも思ったのですが、帰ってから中をいろいろみてみると、世の中妊婦に対してほんと、優しいですね。
私の住んでいる区では、妊娠したら申請すればタクシー券3万円分がもらえるんですって。また、生まれたら区内で使える商品券3万円がもらえるのだとか。これらはいずれも所得制限なし。いつまで続くか見当がつかなかった治療中の方が経済的不安は強い気がするし、タクシーが必須だったのも今までの方が大きいなあなんて考えていると、有難いなあと思うのと同時に、社会の多数派って楽なんだなあ、なんてことまでとりとめなく考えたりしていました。
私にとっては不妊が初めての社会の少数派体験だったんだろうなあ、この経験があるとないでは大違いだよな・・・とも。

手引きには妊娠初期から出産後のことまでいろいろ細かくのっていて本当に親切です。母親学級も、両親学級もあるんですね。
両方とも実家が遠いし、母は祖父の介護があるので出産時も手伝ってもらうことは難しそうなので、母親学級には参加した方がいいかなと思ったんですが、両親学級は土曜だけれど、母親学級はすべて平日の1時半~4時。
うーん、働く母親はこの時代になってもまだ少数派なんでしょうか?そんなこともなさそうなのに。
まあ、3回ぐらい休んだり時間休とれるような職場じゃなきゃだめですよ、っていう考え方もアリか、とも思ったのですが、だとしたら、こんな半端な時間じゃなくて、そのうちの何回かは4時から6時半とかにしてくれたら、ちょっと早退すれば済む人もいるのでは、とか。
などなど思いましたが、夢クリ通いのことを考えれば、1シリーズ3回コッキリで前々からわかっている予定なんですから、これくらいの時間の調整はすればいいんですよね。

 母子手帳の本体はかわいいミッフィーちゃん。(区役所からの一覧表には「うさぎ」と書かれていました。たしかにミッフィーはうさぎですね。)
一生懸命丁寧な字で名前を書こうとしたのですが、最近、手書きをしないからどんどん変な字になっていてショック・・・。

「いまの気持ちを書いておきましょう」なんていう欄もあって、何を書こうかまだ思案中です。
わたしが二十歳の誕生日のときに、母から母子手帳をもらいました。
わたしもいつかこの手帳を子どもに渡すときに、くるのをずっと待ってたんだよ、大事に思っているんだよ、ということが伝わるような手帳にできるといいな、と思います。



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2010-02-09

BT44:通院日-服薬終了!

前回から1週間後の通院日でした。いつもどおり7:50の指定。
今日も3分ばかり遅刻して受付。(自宅から比較的近いくせにしばしば遅刻する私。雪の日が一番早かった・・・)
4階に移動するためエレベータに乗ったら、見たことがあるような気がする男性が一人。一瞬考えたあと、2番先生だと分かりました。大急ぎで出勤されてきたようなご様子。お疲れ様です。

8時ちょっとすぎに採血の流れがピタリと止まり、「あれ?採血してもらえないのかしら?」と思った頃にまず外来受付。尿検査の指示があり、「採血はないんですか?」と聞いたら、表示に従ってください、とのこと。
採尿を終えた頃、採血の流れも再開され、無事に採血してもらえました。

今日の採卵は院長だったのか、院長の4階のお出ましはいつもより遅めで、内診へ呼ばれたのは10時前になっていました。
なんとなく、今週は育ってくれているような気がしていたのですが、それでもやはりドキドキしながら内診台へ。モニターを見つめていると、なんとなく人間ぽい形になってきたうさたまの姿が見えました。心拍が200に伸びているのを見て一安心。
胎児も胎嚢もそれぞれ測定してもらい、内診終了。

10時半を回る頃、問診開始。院長、今日もお元気な様子。勢いよくどんどん呼ばれていきます。

紙を渡されて、なんて言われるのか、緊張して待つと

院長:(胎児)21ミリ。まあ、こんなもんでしょう。

私:はい

院長:E2がまだ低いね。入っとる袋がちょっと小さいのが原因でしょう。薬での補充は必要ありませんが、まだもう少しやね。次回、10日後、上がっとったら紹介やね。

私:はい、そうですか。

院長:○○区、か。そこらへんだと、○○病院、××病院、△△病院・・・・・は、全部周産期医療センターですから、それ以外のところを探してください。大学病院は全部だめやね。

私:え、あ、そうですか。(私が診察の予約を入れた病院は一番最初に否定されました。)予約がとれれば大丈夫なんでしょうか。

院長:予約は受付の窓口の問題だから別よ。中の実情と窓口は別。だからいくら受付で予約とれても実際に行くと、あとで文句がくる。ハイリスクの人を入れられなくなるから、不妊治療院はもっと考えろ、と。体外受精をしたからといって、今はもうハイリスクでもなんでもないんよ。10年前、20年前とは違う。普通の出産と同じ。

私:あ、はい、そうなんですか。

院長:そういうところは、何々先生がちゃんと診てくれる、という個人名入りの紹介状じゃないと出せん。○○病院あて、のようなのはできん。

私:はい。わかりました。

E2:542
P4:13.9
心拍:200bpm
胎児:21.6ミリ
胎嚢:39.4×30.2

私がよほど不安そうな顔をして聞いていたのか、丁寧に説明してくれました。

私としては、診てくれる先生の名前が分かれば大丈夫、というところに活路を見出して話をきいていました。予約のとき、先生一人一人に対して予約をするシステムだったので、もう一度電話すればフルネームも教えてくれるだろうし、そうすれば大丈夫そうだ、と。

今日は薬がなかったので、3階に下りてしまっていいのか、処置室待ちをしなければいけないのか分からなかったので、そのまま4階で待っていました。会計だと表示が出るので、処置室なしで会計になっても4階から降りればいいし、と思って。
30分ほど待って会計の表示が 出たので3階に降りて、会計。今日で4週間の診断書が切れるので、続きを発行してもらいたい旨を伝えて終了。

3階は満席に近いぐらい多くの人がいました。
前回もそうですが、火曜日は5番先生がお休みなので、通常コースの方の診察が遅々として進まないですね。時間指定でも11時を回りますが、8時前から再来受付機に並ばれたと思う方たちの番号が11時ぐらいになって呼ばれているのを聞くと、本当に治療のための通院は大変だなあと思います。
こんなに頑張っているすべての人のところに、一日も早く赤ちゃんが来てくれることを改めて思った通院でした。

帰りに区の保健センターに寄って母子手帳と諸々のセットをもらってきたのですが、それについてはまた後日報告します。

保健センターからの帰り道、晴れ渡った空を見て、ちょうど10年前のことを思い出しました。
2日連続の徹夜のあと、修士論文を提出し、フラフラしながらやっと解放された~と家に向かって帰る途中、こんな感じだったなあ、と。当時、修士論文の成績によって博士課程に進学できるかどうかが決まる、ということもあったし、研究者としてやっていくための試金石だ、みたいな気持ちもあって、本当に必死でした。
提出後の帰り道は、一生懸命やったと思う充実感と、疲労と、寝不足による眩しさが相まった感覚で今も印象深く覚えています。その翌日からまた審査会の準備、投稿論文の準備などなど、終わりのない日々の始まりで、決してゴールではなく、ようやくスタートだったんですが。

今日は寝不足も疲労もないけれど、卒業予告を聞けて、服薬から解放されて、母子手帳をもらう気持ちにもなり、次のスタートが見えたような気持ちになったのかなあ。久しぶりにあのときの空を思い出しました。



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2010-02-08

BT43:リハビリに向けて

明日で安静生活もちょうど4週間になります。最初の診断書が切れる時期。
こんなに何もしない1か月を過ごしたことは小学校以来初めてなのでは・・・と思います。小学生の夏休みだって宿題、ありますからね。
どうしてもやらなければならない報告書などはいくつか寝たままでやりましたが、それを提出して以後、悪阻を口実にひたすらぼーっと過ごしています。
あ、大学生のときの夏休みはこんなものだったかも。いや、それでもレポートとか、あったはずだよなあ。。

日増しにメールを見るのも面倒になり、復帰したら続きから参加することになる会議の記録もまともに読む気がおきない状況ですが、順調に行けば来週の終わりには卒業できる可能性があるのではと踏んでいます。
すなわち職場復帰へとなる(次の病院で安静の指示なしといわれれば、とのことですが)のですが、このままでは到底勤務時間を乗り切れそうにありません。リハビリが必要です。

これまでひたすら次の診察日をドキドキして待ち、先のことは考えないようにしていましたが、職場にも復帰時期の目途を伝えなければなりませんし、多少は体調が悪い中でもなんとかやっていくしかないわけですから、この先に向かって必要なことを考える必要があるなあと。
そこで、明日の診察が順調であれば、今週はプレリハビリ期間として、体に負担がかからない範囲でこの先に向けて徐々に始動しようかという気になりました。本格的なリハビリは卒業後ですが、そのさらに前段階として。

産院だけは急いで調べたりしていましたが、それ以外、全く手つかずだったのでまず手始めに明日、母子手帳をもらってこようかと思って調べてみました。
幸い、うちの近所でも交付しているようで、窓口に電話してみると、特段、医師の診断書などは要らないそうなので(クリニックの診察券などがあればいいのだそうです)、明日夢クリの帰りにもらってこようと思います。
卒業するまでは使う機会もないけれど、今だから平日の昼間に暇なのであって、復帰したら平日の昼間に保健センターに出向くのは急に億劫になることは間違いないので。

あとは下着を通販で物色しようかなと思っています。家にいる間はブラなし生活をしているのですが、出勤するとそうもいかないので、徐々に入手して試しながらいこうかと思っています。

それからこれは禁忌なのかもしれませんが、徐々に体を起こす時間も作ろうかなと思っています(自己責任で)。一日中横になっている生活から急に10時間以上も座る生活は無理だと思います。1~2時間ずつ坐って本でも読もうかと。

いずれも明日の診察結果次第ですし、不安はなくなりませんが、ようやく先のことを現実のこととして考えられるような気持ちになってきました。


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2010-02-07

安静生活に役立っているもの

安静生活ももうすぐ4週間。慣れたというのか、日常を忘れてしまったというのか、思考力が著しく低下した状態で漫然と日々過ごしています。

安静生活に入る前、これといって準備をしないで突入したのですが、唯一やったのは髪をきったこと、でした。
これは役立っているなあと実感します。シャワーは1.5日に1回ぐらいのペースになっているのですが、髪を洗うのが楽ですぐに乾くので、とにかく寝てばかりの毎日には大助かりです。

加湿機。これもお役立ちです。一日中家でエアコンをかけているので、今の季節ほんとに乾燥します。加湿機のお陰でなんとか咽がいたくならずにすんでいます。寝室とリビングを一台の加湿機でやりくりしているので、うっかり寝室においたままでリビングで一日エアコンをかけていると途中で異変に気付くぐらい。かなり優秀に働いてくれているようです。

あとはごろ寝deスク。これがなければもっと暇をもて余していたと思いますし、仕事の上でももっと困っていたと思います。特に、休み始めた頃には連絡しなければならないことも多く、寝たままでメールが自由に打てるおかげでなんとかなってきました。

「よもぎやさん」の通販で購入したレンジでチンするあったか枕もお役立ちです。ベッドがなんかひんやりするときや、足先がなんとなく冷たい日に大活躍。家で使うにはカイロよりじんわりあたたまるし、低温やけどの心配もないので助かります。

安静のためというわけではないのですが、くつ用カイロは通院のお役立ちアイテムです。唯一の外出が夢クリ通院で、まるで運動しない毎日なのでどうやら寒さにはより一層弱くなったようで通院から戻ってくると足先が冷えてしまっていましたが、くつ用カイロの導入後、効果は抜群で、足先がほかほかのまま通院時間を過ごすことができるようになりました。

導入しておけばよかったなあと思うのは、食洗機。私は以前から興味があったのですが、旦那さまのノリはイマイチ。台所のカウンターがそれほど長くないので、確かにおいたら少し邪魔かなあとは思うのですが、やはりこれは導入しておけばよかったと思います。安静がとけたら、ぜひ秋までに導入したいと思います。

あとは、近所で出前してくれる御店の発見。これは助かりました&今後も助かりそうです。

「添加物のあるものを食べるとうさたまによくないかもしれないから、自分がつくる」という旦那さまの主張により、通販の冷凍総菜など、興味はあるのですが、結局いまのところ導入せずに過ごしています。まあ、これは、デパ地下総菜は多分に導入されているので、それと比べてどれぐらい悪いかは不明です(笑)。

無駄だった!と思うのは、「暇な間に読むかもしれない」と思って持ち帰った本や論文。ものすごく重いのを旦那さまが頑張って運んでくれたのですが、部屋の入口に山積みになったまま。これは私の気持ち次第なのですが、もうすっかり放棄して流れに身を任せています。

安静生活も十分のんびりさせていただきました。もうそうろそろ、明後日の通院で、安静生活の終わりが見えてくれるといいのですが・・・。




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2010-02-04

初出前

昨日から旦那さまは泊りがけの出張。月曜は日帰り出張、昨日・今日は1泊2日で出張。いよいよ年度末到来で仕事の忙しさは本格的なものになってきたようです。
その傍らでひたすら寝てばかりの私。
そのうえ私の食べるものまで面倒みるんですから、ほんと気の毒です。でも、もう少し、頑張ってね~。

というわけで、昨日の朝から一人でぼんやり過ごしています。
昨日の昼、夜で残り物のほとんどを食べてしまい、今日は昼に何を食べようかと思案(最近はそれぐらいしか頭使っていない・・・)。
乾物クッキングの麺も今一つ気がすすまず、もっとガツンとした味のものを食べたい気分。

自宅の住所を入力して、配達してくれそうな店をネットで探しました。そこそこあります。でも、1000円代から配達してくれるところは多くはなく、なんとなくイマイチだなあ・・・と。
個人のブログでこの地域のお店をせっせとレポしている方のサイトを見つけて、出前をしてくれる店を探すと、うちのすぐ隣りの隣の食堂が出前をやっているらしいではないですか。

この食堂、ここらあたりが工場だった頃からあるそうで、いかにも昔ながらの大衆食堂って感じなんです。もちろん公式ホームページなんてありません。
何人かの方がブログで紹介されているのが見つかりました。おすすめはカレーうどんとおっしゃっている方もいて。

うーんと迷った結果、「カレーうどん!これは今の気持ちにぴったりだわ」と、勇気をだしてこの近所の食堂に出前を頼んでみることにしました。
なんだか江戸っ子のおっちゃんに怒られそうな気がして、勇気がいったんですよね。メニューも何があるんだか知らないわけだし。

おそるおそる電話をかけて、
私:「出前、お願いできますか」
店主:「うん、できるよ。どこ?」

ここでなんと言えばいいかなと一瞬迷って、
私:「交差点の反対側の○○さんとこのマンションなんですけど。×××××っていうマンション」
店主:「ああ、○○さんとこね。何号室?」
私:「×××です。○○といいます」
店主:「注文は?」
私:「カレーうどん」
店主:「いくつ?」
私:「一つですけど、いいですか?」
店主:「出前は2つ以上でお願いしてるんだよね」
私:「あ、じゃあ何かおかずありますか?今、一人なんで」
店主:「あるよ。野菜炒めとか、餃子とか」
私:「じゃあ、餃子でお願いします」
店主:「○○さんとこの×××号室、カレーうどんと餃子ね」

うちのマンションは最上階に○○さんというオーナー夫妻が住んでいて、昔からここらあたりに住んでいる人たちには知られています。マンションとしては、一応、イマドキのカタカナの名前がついていますが、きっと食堂のおっちゃんには○○さんとこ、じゃないと通じないだろうなあ・・と思ったのです。案の定、マンション名も言ってみたけれど、終始「○○さんとこ」でした(笑)。

20分もしないうちにチャイムがなり、予想どおりの格好をしたおっちゃんが岡持ちを持ってやってきてくれました。
玄関に二つを並べて、
「950円です」
といわれてビックリ。1000円もしないなんて!いやあ、近所とはいえそんな少しだけで配達させちゃって申し訳ないわ~、と思ったのでした。

このマンションに出前を頼む人は他にもいるらしく、食器はどこに出せばいいのかときくと、
「ここ、宅配ボックスあるでしょ。あの前のところに出しといてくれる?」と馴れた様子で帰っていきました。

一緒に持ってきてくれたメニューをみると、餃子は350円、カレーうどん(カレー南蛮)は600円。餃子は6個も入ってました。


いかにも昔ながらの、という味で満足。すぐに完食しました。

ゆっくりメニューをみてみると、うどん、そば、ラーメン、各種丼ものに炒め物、スープ類。メニューもなかなか豊富です。なんとラーメンは450円ですよ!一番高いのは、鍋焼きうどん、酢豚の各800円。うーん、なんとも良心的なお店。

安静中も産後も頼りになりそうです。いい場所を一つ見つけました。


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2010-02-02

BT37:通院日

8週に入りました。3カ月と言われる時期。定義上、当たり前のことなのですが、移植して1カ月ちょっとで、早くも3か月に突入というのは不思議な気分です。

本日通院日でした。昨夜の積雪の影響で大変かと思い、いつもより早く6時に起きて外を見て・・・大したことをないのを確認してまた寝ました(笑)。
とはいえ、タクシーがつかまりにくいかもと思い、いつもより早めに家を出ました。我が家の周辺では、屋根の上や車の上は少し白くなっていましたが、道路にはほとんど雪は残っておらず、転ぶことなく無事タクシーを拾うことができました。

いつものように3階受付⇒採血⇒4階受付⇒採尿⇒内診⇒問診⇒処置室。

今日はこれといって大きな心配ごとはなく通院したはずでしたが、やはり内診が近付くとドキドキします。急に心拍が止まっているのではないか、成長していなかったらどうしよう、出血層が拡大していたら・・・など。やっぱりお守りを握りしめて待ちました。

内診で、心拍が計測されているのが見えました。数値も179bpmで一安心。
そして胎芽の大きさも1.5センチ。大きくなっていました。ヒトと言いきれるほどではないけれど、頭らしきところと体らしきところに分かれてきて、5日間で成長したなあと思えてまたホッ。
縮尺が変わって胎嚢の大きさを測っているとき、きれいなリングが光ってみえました。これまで卵黄嚢はボヤっと見えていたので、こんなにきれいにリングが見えたのは初めてです。普通、リングを確認して感動するのはもっと早い時期なんでしょうけれど、今日はこれに感動。

問診まで1時間近く待って10時すぎから次々と秒察処理が行われていきました。本日、院長は風邪声もすっかり治ってお元気な様子。診察室の外まで声が響きわたっておりました。
聞こうと思って聞いていたわけではありませんが、胎嚢が確認できた方、心拍が確認できた方など次々と秒察で次回の来院日を指定される声が聞こえて順調なんだなあと心の中で拍手を送っていました。

呼ばれて入ってみると、ホルモン値が見えました。内心、今日で薬が終わるかなあと期待していたんです。胸が張る感じも出てきたし、寝ているときに暑かったりするからそろそろ黄体ホルモンが足りてきたのではないか、と。もう2か月近く毎日、時間指定の服薬に神経を使っているので、慣れてきたとはいえ、そろそろ解放されたい、と思っていました。
卒業された方のブログをみていると、E2は500近くなったらジュリナ終了、P4が10近くなったらデュファストンを終了できるみたいなんですよね。

数字はE2=474、P4=6.2。うーん、まだもうしばらく薬継続かぁ(心の声)。

院長:異常なし。ただ、まだホルモン値が低いから薬は継続ですね。デュファストンは継続。ジュリナはどうやったかいなー。

私:前回から1回1錠になりました。

院長:うん、そうやね。じゃあ、今日はやめよっと。注射もなくていいな。(カチカチと打ち込み、引き出しから補充用のデュファストンを取り出し、2錠の切れ端の四隅を丁寧にはさみで切ってくれました。)

院長:デュファストンだけ継続。注射はせんでいいよ。次回は7日後、2月9日、今日と同じ要領で。はい。

お礼を言って席を立ちました。

E2:474(前回460から微増)⇒ジュリナ終了
P4:6.2 ⇒注射なし、デュファストン継続
心拍:179bpm
胎芽:15.0ミリ
胎嚢:31.7×15.1ミリ


聞き間違いでなければ、初めて聞いた「異常なし」に正直、驚きました。確かにずっとプラスになっていた「潜血」の項目もマイナスになっていました。失速かと思った2回目判定日から常に数値は平均より下を推移していましたから、毎度毎度何か気になっていました。ようやくここに来て追いついてくれたのでしょうか。
うさたまは「やる気がでるまでに時間のかかるタイプ」なんじゃないかと、将来に不安を残しつつも、旦那さまに報告メールを打ちました。夫婦二人とも先送りが得意ですから仕方がないですけどね。(二人とも週末に持ち帰った仕事を結局、日曜の夜中に悲鳴を上げながらやるタイプです。)

帰る道すがら、「うさたま頑張ったねえ、えらいねえ。これからも頑張って大きくなってね」と心の中で話しかけてみました。ちゃんと気にかけてやらないと、「私のこと忘れちゃだめー」と駄々をこねて出血されそうなので、お腹の中から「誉めて育てる」方式にしようかと。

うさたまが無事成長してくれたことに気をよくして上機嫌で家路についたのですが、今日一つ残念だったのは、新橋駅の京急がなくなってしまったこと。
全く外出できないこの期間、あそこで食べたいものを買ってからタクシー乗り場に向かうのが通院の楽しみだったのに・・・。通院の日は私が総菜をあれこれ買って帰ることができるから、毎日夕飯の算段をする旦那さまにとっても好都合だったのですが、閉鎖されていました。残念。

帰りに急に肉まんが食べたくなり、タクシーを自宅の最寄りのセブンイレブンのところで降りて買って帰りました。肉まんを食べたのは1年以上ぶりですが、おいしかった~。
なんで急に食べたくなったのか分かりませんが、スイッチが入るとどうしても食べたくなってしまう不思議な状態が続いています。

帰ってからは爆睡につぐ爆睡。肉まん&昼ごはんを食べたときと、薬の時間以外は6時過ぎまで眠りつづけました。そしてまだ眠いんです。この3週間で体力の低下はかなり激しい模様です。


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2010-02-01

缶詰クッキング

本日のムカムカは比較的マイルド。でもグレープフルーツを食べ始めるとまさに“貪り食って”しまう状況は昨夜から続いています。ゆっくりなんて食べられないんですよ。ものすごい勢いで食べてしまう・・・。誰にも見られていなくてよかった(笑)。

暇にまかせて乾物に続き、缶詰クッキングのご紹介。
これは赤ちゃん待ちによい要素はあまりないですけれど、とにかくウマイ、と思っているんです。簡単で失敗はないけど、大抵のデパ地下のパスタより美味だと思っています(自画自賛 笑)。

材料:かに缶1缶、トマト缶1缶、生クリーム200CC、パスタ200グラム。
 あとはにんにく、塩、こしょう、オリーブオイル。

刻んだにんにくをオリーブオイルでちょっと炒めて、かに缶、トマト缶、生クリームを入れる。適度に水分が飛んで、パスタソースにいいぐらいの濃度に煮詰める。塩、こしょうで味を整える。
これでソースの出来上がり。ソースを煮ている間にパスタを茹でて、ゆでたパスタを入れてからめれば完成です。

パスタ200g(2人分)だとこれで2回分あります。ソースができたところで半分をタッパーに入れて冷凍しておけば次回はパスタを茹でるだけでカニクリームパスタが食べられます。

無類のえび・かに好きの旦那さまの要望でしばしばつくるのですが、なにせ分量をはかる必要もないし、にんにくを刻む以外は缶やパックを開けるだけ。フライパンでつくれば煮詰める時間も短いし、にんにくをチューブですませてしまった日にはまな板・包丁一切不要です。
(ちなみにチューブにんにくのときには、オリーブオイルで初っ端に炒めるとおそろしく油がはねるので、缶詰を入れてからにんにくを入れた方がいいです)

手間なしの割には見た目もちょっと豪華で満足感高いお薦め品です。


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2010-01-31

BT35:好き嫌い

7週終りになってようやくつわりが本格化してきたのでしょうか。
少しだけ感じていたムカムカが、2,3日前から本格化してきた気がします。起き抜けはまだよくて、昼頃から怪しくなり、夕方から夜にかけてひどくなります。

食べ始めると大抵のものは食べられるのですが、食べたいものはと聞かれると、汁っぽいものしか思いつかなくなりました。
お茶漬け、汁物たっぷりの麺類、スープ類。これらは元々好きでしたが、どうも普通のご飯を食べる気になれず、お茶漬けにしたくなる、というような感じです。ここ数か月、週に4日は食べていた納豆ごはんもどうも気が進まず。好きだったはずなのに納豆の匂いと食感、両方no thank youな気分になります。

あと、炭酸水のようなものがむやみに飮みたくなります。治療をはじめて節酒をするようになったころ、砂糖などが入っていないソーダ水を飮んでいた時期があったのですが、その後「暖かいお茶」に傾倒するようになり、ほとんどソーダ水は飮まなくなっていました。が、ここ数日、どうしても飲みたい!旦那さまに頼んで帰りに買ってきてもらうようになりました。

夕方、旦那さまが夕食の買物に出かけてくれました。私は「気持悪~い」と言いながらベッドでうたた寝。目が覚めると、こんどはグレープフルーツが食べたくなりました。
旦那さまに電話すると、一度出たスーパーを出たところだけれど、戻って買ってきてくれると。感謝。

もともと好き嫌いはほとんどなく、食べ物に対して貪欲なのに、つわりってホント不思議な現象ですね。うさたまの自己主張かなと思うと可愛いですけれど、これ以上ひどくなると大変そうだなあと思います。このまま吐かずにすむといいのですが。


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2010-01-29

BT33:乾物&はさみでクッキング

安静生活も2週間を越え、日付や曜日の感覚がおかしくなってきました。7時、15時、23時の薬が一日の基準です。あと○回薬飲んだらうさたまの姿を見に行けるなあ、と、薬が減っていくのを樂しみに過ごす感じです。

平日は一人でぼーっとテレビを見て、気が向いたときにごろ寝deスクでメールをざーっと見て、急いで返事をしなければいけないことだけ返事して。いつの間にか昼寝をして、きがついたら日が暮れていて。あと3週間で無事卒業できるのかなあ、という不安と、職場に戻ってまともにやれるかなあという不安もでてきました。まあ、心配しても仕方がないことで、なるようになると思います。

さて、夕食は旦那さまが帰ってきてから用意してくれるのですが、昼ごはんは一人。大抵は前日の残ったおかずと、冷凍していたご飯をチンして食べるのですが、昨日は無性にラーメンが食べたくなりました。
カップ麺でもいいから、食べたい!という気分で、たしかにうちには買い置きもある。よし、食べよう!と思っったのですが、封をきる前にちょっと気になってググりました。
案の定、妊娠中のカップめんはよくない、なんて記事がザクザクみつかります。
「ずっとカップめんばかり食べているのは問題だけれど、少々食べたからといって影響はない」という記事が大半ですが、とにかくよくないという記事もあって。
少々のことが直接関係すると信じているわけではないのですが、もし、うさたまに何かあったときに、「あのときに食べなきゃよかった」って思うかもしれない(私の性格から考えて、あとでウジウジ考えることは大いに予測できる)なあと思いまして、将来の自分の気持ちのためにやめました。

そこでほとんど手間なく、短時間でできる乾物&はさみで温麺をつくってたべることに。
材料はだし昆布、干しえび、干ししいたけ、乾麺、あくのない野菜(小松菜、ねぎなど)、たまごとめんつゆ。

①だし昆布、干しえび、干ししいたけをキッチンばさみでチョキチョキ細かく刻んでなべに入れ、水をいれて沸騰させる。乾物がふやけたOK。小松菜などは洗ってこちらもはさみでチョキチョキ。めんつゆで味をつけて、卵をいれる。
②もう1つの鍋で湯をわかして麺をゆでて、汁に投入で完成。

この3品の乾物の組み合わせでだしをとると鶏肉などを入れなくてもおいしく食べられます。
また、これなら立っている時間は麺のゆで時間とちょっとだけですむので、あまり負担ないです。だしが効いているからめんつゆもほんの少量でOKだし、薄味にしておけば、汁をのむこともできるし。最近は葉酸を取るぞ!と思っているので、青菜などを投入できるのも気分がいいですよ。

というわけで、これからもしばしば食べるであろうお気に入りの乾物&はさみクッキングのご紹介でした。

ブログ村カテゴリーについては、夢クリ卒業までどのようにしようかと考えておりましたが、昨日、自分の目で心拍を確認することもできましたので、明日から「不妊から妊娠」に移動することにしました。


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2010-01-28

BT32:通院日

本日、通院日でした。一昨日の茶オリもその後はうっすらとした程度で小康状態になりました。

今日はちゃんと自分の目でピコピコを見るぞ~、と意気込んで行ったのですが、待つうちにまた不安になってきて、御守りを握りしめて待ちました。

8時半ごろから、胎嚢確認後の診察と思われる人たちと一緒にどんどん内診室に呼び込まれ、内診台の上にあがったらすぐに院長の診察が始まりました。
パカーッと股を開いたまま長~く待たされるずにすんで助かります。あれは寒いし、居心地悪いですから。

今日こそは、と思っていたので、右の横じまに気をとられないように、左側の胎嚢部分が映っている画面を食い入るように見ていたら、見えました!!
ピコピコピコピコ、早い動きが見えて。「生きてる」って実感できて、感動でした。なんとなく涙が出てきてしまいました。
今日は胎芽らしいものも測ってもらえていました。胎嚢は相変わらず長細かったですが、前回よりは大きくなってくれていました。
心拍も前回より伸びていたことをその場で確認して内診室を出ました。

院長問診はもう10時前ぐらいになっていましたが、心拍を自分でみられたことの感動にひたりながらやや緊張して待ちました。
呼ばれて入ると、なんだかお疲れモードで、おまけに機嫌が悪いんですよね。

院長:心拍はのびていますね。でも、ホルモン値は全然のびていないから、こんなんじゃまだまだ紹介できんよ。

私:??

院長:ここは並行診察は認めていませんから、他の病院にかかるっていうことは、もうここでは診ないということです。まだまだこんなんじゃ紹介できん。

私:??紹介状をいそいでほしいといったのは、紹介といわれてから1週間か10日かかるといわれたので。

院長:そんなこと、受付で言うはずないけどな。

私:紹介といわれてからどれぐらいかかるんですか、って質問したら、1週間か10日で郵送といわれたので、そこを。

院長:それは私の指導とはまったくちがいますね。紹介状は中3日で発送します。混んでなければ2日で発送です。

私:わたしがお聞きしたのは、紹介って言われてからどれぐらいで紹介状がもらえるんですか、って聞いたら、1週間から10日っておっしゃったので、そこをもう少し急いでもらえませんか、ってお聞きしたんです。でも、翌々日いただけるのなら、それで十分です。(最後まで言い切らないと遮られてしまうので負けずに一息で)

院長:ん。それは私の指導とは違いますね。電話で聞いたんですか。(何かをブツブツ)

私:はい。

院長:薬は継続、あと注射。次回は2月2日、5日後、今日と同じ要領で。

E2:460
P4:2.9
心拍:156bpm
胎芽(たぶん):9.6ミリ
胎嚢:23.2×12.0ミリ
潜血:+ 

大半はわたしが電話で何をききたかったのかの説明で終わってしまいました。わたしだって他の病院にかかることが禁止されているとか、10週ぐらいにならないと紹介してもらえないことぐらいわかってますよ。もう1年近く通っているんですから。
と、なんであんなに機嫌が悪かったのか腑に落ちないまま、30分ぐらい待ってようやく処置室に呼ばれました。最近、処置室待ちが長いです。

注射を打ってもらい、薬の確認をしてもらったとき、カルテが見えました。すると、電話の内容が記録されていました。

「まだ先の話だが、近くの病院がどんどん埋まってしまい、一日を争う状況。はやく紹介状がほしい。」

もう少し言葉があったかもしれませんが、2つめの文章は確かに「はやく紹介状がほしい。」でした。
短く書く必要があるから、端折るとそうなっちゃったんでしょうけど、それだとまるで、わたしが早く紹介してほしいと言っているみたいじゃないですか。これは方針に従うことが絶対の夢クリに対する挑戦状(笑)ですよね。院長の不機嫌の合点がいきました。まあ、そう書かれていたらそう思うわなあ、と。
いいとか悪いとかいっても仕方がないですし、実害はなかったわけですから、「ま、いいか」と考えることにしました。

看護師さんに「ちゃんと心拍も伸びていますね。」と言ってもらい、ようやく再度うれしくなったところで、一昨日すこし出血したことを伝えました。
「出血しやすい状態ですから、これからもおりものに混じったりするかもしれませんね。でも、茶色いものであれば昔の出血ですから大丈夫ですよ」と言われました。

会計が終わったのは10時40分ぐらいだったでしょうか。3時間近い滞在時間で夢クリを出ました。
京急で総菜とケーキを買ってタクシー乗場へ。ケーキは採卵の日に買ったものと同じケーキを2つ買いました。
生きていてくれることを、数字ではなくて、(エコーとモニターごしですが)自分の目で確認できたお祝いです。


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2010-01-27

突然やってきた茶オリ

安静生活にはいってちょうど2週間。院長に「出血層があるからこの2週間が鬼門やね」といわれたその2週間を無事やりすごしたと思ったら・・・、やってきました。

昨夜は旦那さまの帰りが遅く、一人で簡単な料理をつくってさきに夕ごはんを食べました。官庁相手の仕事が多い部署なので、年度末になるとどうしても深夜残業増えていきます。毎年2月、3月には明け方帰ってきてちょっと仮眠して出ていくことも。

先に寝ているつもりだったのですが、横になってテレビをみたり、ごろ寝deスクでメールをしたりしているうちに12時すぎに。旦那さまが帰ってきました。寝たまま「お帰り~」と言い、ついでに立ってトイレにいくと・・・。なんと下着が赤茶色になっていました。トイレットペーパーも茶色に。
大した量ではなかったことと、鮮血ではなく茶色なので、「大したことない、大丈夫だ」と自分に言い聞かせましたが、ちょっと焦りました。
旦那さまに報告したところ、「夢クリに電話しなきゃいけないんじゃない?」というのですが、ごくわずかだし、横になってしばらくして、もう一度確認したらそれ以上は出ていないので大丈夫だろうと判断してそのまま寝ました。

朝起きたときにもう一度トイレットペーパーが茶色くなりましたが、昨夜より少ないしもっと黒っぽくなっていたので、昨夜の残りかなあと思っています。その後はおりものに少し茶色いものが混じる程度でおさまっています。

移植してちょうど1か月、一度も出血がなかったのでちょっと油断していました。毎日寝てはいますが、「大丈夫なんじゃないかなあ」という気持ちが大きくなっていたんですよね。
前回も出血層があると言われたのですから心して安静にしなければいけませんね。
うさたまからの「忘れないでね~」というメッセージかなと思って大事に過ごしたいとおもいます。


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2010-01-25

病院再予約

今朝は寝ても寝ても眠たくて、朝7時の薬のあと、ベッドに戻って目が覚めたら10時でした。昨夜も23時の薬のあとすぐに寝たのに、どれだけ眠れるんでしょう。元々昼寝が大好きな寝ぼすけですが、さらに輪をかけた感じです。

さて、先週の金曜、10W3Dのドンピシャ狙いで予約を入れた総合病院ですが、予約を入れた後いろいろ不安になりました。

ひとつはホルモン移植周期で卒業された方の中には10W5Dで卒業された方が複数いらっしゃったこと。土曜日の診察でも、私はE2もP4も伸びが悪いのでなんだかもたつきそうだなあと思うと、それぐらいになる可能性が高いなあと思いはじめたこと。

もう一つは紹介状が当日にもらえるかどうか確認していなかったなあということ。当日っていうのは無理かもしれないなあとぼんやり考えていたところ、はるさんから「1週間か10日で郵送されますよ」と教えていただきました。はるさん、どうもありがとうございます!
おかげさまで、完全にアウトな予定だったことが分かりまして、予定を立て直さねば・・となりました。

まず夢クリの受付に電話し、「私が住んでいる区には分娩施設が1つしかなくて、一日を争って予約をしないと間に合わなくなってしまうんですが、紹介状を急いでもらうことはできないんでしょうか。」と訴えてみました。
と、「紹介状は先生が診療の合間に書くので、紹介といわれたときに先生に直接言ってみてください。」とのこと。
請求書は会計の人ができるから早いけど、医師がやることは時間の余裕が必要っていう決まりになっているんでしょうね。

あれこれ考えた挙句、10W5Dになったとしても、翌々日にとりに来ます、ぐらいは応じてもらえるのではないかと考えて、狙いを4日遅らせた火曜日に定めました。
再度総合病院の予約受付の番号に電話してみたところつながりません。週明けはつながりにくいとHPにも書かれていたけれど、そのとおりでした。
3度目、午後1時を過ぎてからようやくつながり、無事ギリギリで2月23日午後の予約をGET。そのときの初診で分娩予約が間に合うかどうか微妙なところですが、幸運を祈って。

時々お腹がチクチクします。うさたまが大きくなっている証拠でありますように。


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2010-01-23

BT27:心拍確認の日

心拍確認のための通院でした。

金曜なので昨夜は同僚と飲んで1時頃帰ってきた旦那さまが、朝6時から起きだして車で送ってくれました。無理しなくていいよと言ったのですが、心拍確認が重要な山だということを繰り返し吹き込んでおいたせいか、昨夜からそのつもりで帰ってきてくれたようです。

今日から尿検査が始まり、3階受付⇒採血⇒外来受付⇒採尿⇒内診⇒問診⇒プロゲ注射⇒問診⇒予防接種⇒会計、という順序でした。

本日、最大の緊張の場面は内診です。また御守を握りしめながら待つうち、8時半を過ぎてから内診室への呼び込みが始まりました。
内診台でモニターをずっと見つめていると、画面が分割され、右側に今まで見たことのない横筋がいっぱい出た画面が出てきました。これが心拍を図るものなのか・・と思ってみていると、その筋の2か所に印がつけられ、136bpmという数値が測定されました。
「よかった~、これが心拍だ。たぶん、普通くらいの数字だ」本当に安堵しました。
次いで胎嚢の測定。黒い影が見えましたが、なんだか長細いんです。
大丈夫かなあ、と思っていたら、その脇に矢印がつけられました。出血層ってことかなあと思いながら内診室を出ました。

9時半を過ぎた頃から問診室に呼ばれ、二人で入りました。
院長:心拍と胎嚢の成長は見られとりますね。出血層がありますね。まあ、ホルモン移植周期だからね。まだまだ安定はしておりません。ホルモン値がまだまだ低いから薬は必要だね。

心拍確認ができたら新型インフルの予防接種ができると書かれていたので、聞いてみました。
私:新型インフルの予防接種・・・
院長:いいですよ。じゃ、これ書いて看護婦に渡してください。
旦那さま:やって大丈夫なんですよね?

院長はここで初めて顔を上げて
院長:でも、自己責任です。厚生労働省もやった方がいいけれど、何かあっても自己責任っていう考え方です。ショック症状が出た時にステロイド(だったと思う)やなんかの投与が必要になるので。まあ、頻度は低いですからね。

旦那さまに「いいの?やる?」と小声で聞かれて、「はい、お願いします」と院長に返事をして問診票をもらいました。

心拍:136bpm
胎嚢:21.9ミリ×9.1ミリ
E2:355
P4:1.6

今回は胎嚢が5日前と比べて、長い方は10ミリほど伸びていましたが、短い方は1ミリほどしか成長していません。細長いのが気になりますが、何も言われなかったのでまあよしと考えます。ホルモン値の伸びももたついていますが、仕方がないですね。

処置室でまずプロゲ注射を右肩にしてもらい、薬の確認をして、問診票を埋めてもらい、再度問診室に。予防接種用の問診票やら同意書やらを書いたあと、もう一度院長診察がありました。そしてそのまま再度処置室で左腕に予防接種。30分ほど4階で待って、異常がなければ終了ということでまた4階でじっと待ちました。

待つこと40分。声がかからないのに、私より後に予防接種をしたと思われる方が呼ばれて行ったので、また忘れられたのかなあと思って処置室に声をかけました。
やっぱり忘れられていました・・。残念。
クリニックルールが絶対の夢クリであっても、周囲の様子を見ながら自衛しないといけないようですね。従順なだけではやっていけません(笑)。

今日の看護師さん、ベテランな感じで私は好きな人なのですが、プロゲ注射のときに「もっと力抜いてだらーんとしてくださいね。」と言われてそのとおりにしたら、柔らかいところに注射をしてくださって、ほとんど痛くなかったんです。
インフルの予防接種の方が痛いと聞いていたので覚悟していたのですが、それも腕の下側の方にしてもらったらほとんど痛みがありません。
とてもラッキーでした。きっと上手な人なんだろうなあと思います。

今日は受付から会計まで3時間半近く。往復を入れて4時間の通院でした。今日の午前中はそこそこいい具合に(笑)吐き気もあったので、帰ってくるともうぐったりでした。
一度横になってから昼ごはんを用意してもらい、食べた後は熟睡。
うっかり薬を忘れそうになり、旦那さまに起こされました。「うさまのお母さん、しっかりしてください」と言われて再度反省。落ち込んでも、安心しても薬を忘れるとは・・。
一人で家にいるときにはけっこう緊張して昼寝しているんですけど、今日は心拍が確認できて気が緩んだのかなあ。
無事に薬を飲んだらまた寝てしまい、目が覚めたら日が落ちていました。

薬のために起こしてくれた旦那さまは、私を起こした後安心して寝てしまい、今も熟睡中です。昨夜が寝不足ですから。
起こすのが可哀そうだけれど、ご飯の用意もしてもらわなきゃいけないし・・・。そろそろ起きてもらおうかなあ。


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2010-01-22

御産難民にならないために

私が目下住んでいる区には産科がほとんどないらしいという話は、移植の寸前に行った美容院で聞きました。
これまで不妊治療院は調べてきましたが、産院が必要な事態には遠く及ばなかったので調べたことがありませんでしたが、そりゃ大変だと気になっておりました。

で、気が早いとは思いつつ、安静生活の初日にリサーチ開始。やっぱり某有名総合病院1か所しかありません。もう1か所、区内にあったクリニックの産科は1年ほど前に分娩の取り扱いをやめました、とHPに出ていました。

その有名総合病院はうちからとても近くて便利なんです。歩いてもいけるぐらいだし、うちと職場のちょうど間ぐらい。検診等々あっても絶好の場所です。欠点は費用が高いらしいことなんですが、これまで治療につぎ込んできた額から考えると少々の差はもう気になりません。
そこがいいなあ、とは思ったのですが問題が2つ。

1つは皆さんのブログを拝見していてこの頃特によく目にする「大学病院や総合病院じゃないところを選ぶように」という院長の指示。この条件に引っ掛かってしまうかしら、というのが1つ。
もう1つは、分娩制限をしているらしいということ。卒業まで待っていても入れるのかしら、という懸念。

そこでまず安静生活スタート翌日の段階で、受付に電話してきいてみました。
すると、まず分娩予約をするには一度紹介状を持って受診することが必要、その受診の予約は1か月ぐらい先でないととれない、でも先週の1月14日の段階ですでに7月末までの分娩予約は打ち切っているとのこと。
その段階ではすぐには予約はせず、他に近くの産科などがあるかどうかなどを紹介してもらって電話を切りました。

ナカナカ厳しいではないですか。卒業は1か月以上先ですから、そうなると9月半ばごろ(かな)と思われる私が入る余地があるかどうか、微妙なところです。
ただ、受け入れるかどうかの条件は定めておらず、ただ単に早い者勝ちだそうです。だとすると、ハイリスクじゃない人は遠慮しなければならないというルールには抵触せずにすみそう。問題は卒業の段階で予約が取れるか、ということか・・・。

他に紹介してもらった産科クリニックのうちの1つは、旦那さまの上司や後輩も出産したところで、旦那さまにきくとお二人の評判も上々とのこと。うちの近所からも電車の便はいまいちですが、バスが出ているのでそんなに不便なく通えそうです。職場とは反対方向ですが。

そこで産院探しの2回目は、今週月曜日、今度はこの産科クリニックに電話しました。こちらは初診のときには予約なしで受診してよくて、分娩予約をとるのは13週ぐらいになってからとのこと。それだと卒業できてから行動して間に合う公算が高い、ということで一つ安心しました。

そして、今日は産院探し3回目の活動日で、意を決して第1希望の総合病院に予約を入れました。なぜ意を決する必要があるかというと、他の方たちのブログを見て「10週3日(2月19日)に卒業できるのではないか」という賭けで、その日の午後を予約したからです。卒業の予定が1日でも後ろにずれるとこれはアウトになってしまいます。
じゃあ、もっと余裕をもった予約をすればいいのではないか、ということになるのですが、今日の時点ですでに8月10日まで埋まっています、とのこと。もう1日を争う勢いなんですよね。ちなみに今日の時点で一番早く受診予約のできる日は2月18日ですって。

ちなみにもう一つ狙っている奥の手があって、この総合病院の敷地内に6月に産科クリニックがオープンする予定となっていて、ここもいいかなあと思っています。ただこの受け付け方法などはまだ未定らしいのです。卒業までにこの産科クリニックがオープンしてくれたらいいのになあと願ってもいます。

そんなこんなで、気持ちは明日の心拍確認が大丈夫かなあと案じながら、行動は大丈夫だということを前提に布石を打たないと御産難民になりそう、という状況。相変わらずいろんな点から良い結果と悪い結果の両方を念頭に置きながら両足を踏ん張っているような気分です。

とまれ、無事、明日の山が越えられますように。これが何より一番の願いです。


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2010-01-21

働く旦那さま

私は日がな一日寝たまんま。気持の悪さもひどくもならず、何かに熱中していると忘れるぐらい、いい加減なものです。
うさたまはのんびり屋さんだから症状が出るのもゆっくりなのかなあと思いますが、一度でた気持の悪さが引っこむとまたそれも心配です。

最初にお詫びしておきます。本日はオノロケ記事になっちゃいました。安静生活も1週間を超えたところで、本当に夫に感謝しておりまして。

うちの旦那さま、移植以降、特によく働いてくれますが、安静生活に入ってからはさらに頑張りを見せてくれています。昨日は昇進のための面接があったんですが、それはそれ、として家事にも精を出してくれています。
うちは両方の実家が新幹線や飛行機なしでは行き来できない距離にあるのでピンチヒッターを親に頼むことはできません。すべてが旦那さまの手にかかってきます。

結婚した当初、なんとなく家事の大半は私がやることが多くて、私が海外出張するときにはその1週間分のワイシャツに全部アイロンかけてから出かけていました。当時は私の方が通勤時間が長く(1時間超)早く出かけていくので、帰ってみると脱ぎ捨てた服や靴下が点々と・・。それを私が片付けるのが普通だった時もありました。
今思うと、そんなこともあったなぁ~(遠い目~)というくらい、その後の刷りこみが功を奏して共働き夫として自立してくれました。ここ3年ぐらいは毎朝自分のシャツには自分でアイロンをかけています。
義実家では、義母がすべての家事を行っているのを見ると、その家に育ってよくまあここまでやってくれるようになったものだと正直、感心しております。

もともと飲みに行くのが大好きで、行くと最後まで行かずにはいられない性質の旦那さまでゴザイマス。「金曜日ぐらいは飲みに行ってきてもいいかなあ」というので、先週もどうぞどうぞと送り出しました。
が、その前になんと米まで研いでいってくれました。比較的料理は嫌がらずにいろいろやってくれるんですが、この7年間のうち、米を研いだのは10回かそこらだと思います。朝、それを出がけにやってくれるとは・・・。正直びっくり、本当に感謝。

仕事の帰りに買物して、帰ってきてすぐに夕ごはんの準備をしてというのは気の毒だなあと思うのですが、私が動くと「ぴょんたは寝てるのが仕事でしょ、ちゃんと寝てなさい」というのでほとんど一切をまかせっきりです。昇進試験だった昨日くらいは本当は私が夕食の支度ぐらいして上げたかったのですが、ここで無理をしても、と思い旦那さま任せ。

ときどき、「いいなあ、寝てられて。1週間ぐらい代わってあげられるといいのにね」という本音も出しつつ、奮闘してくれる姿にうさたまが生まれてからも大丈夫だろうと安心しています。

治療を始めて最初の半年はこれまでにないくらい喧嘩をしたし、感覚の違いを実感して孤独な気分にもなったけれど、そんなこんなを経て今があることにとても感謝しています。


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2010-01-20

BT24:ついにきたかも。でも違うかも。

これまでこれといった体調の変化がなく、快適に過ごせる反面、不安に思っていました。
今週の初めごろからややオリモノが増えたかな、胸が張ってきたかなと思っていましたが、いつもの生理前の方が胸の張りはひどいぐらいなので初めて感じるようなものは何もありませんでした。

しかし、昨日、ようやくこれか?というような感覚が。
昨日の午後はほとんどずっと眠っていました。12時半ごろに昼ごはんを食べ、またすぐ横になって本を読み始めたのですが、眠気に襲われいつの間にか眠っていました。15時に薬のアラームで目が覚めて、薬を飲んだけれどもまだまだ眠気は去らず、眠気の赴くままに眠り続けました。自然に目が覚めたのは18時前。もう日が暮れていました。
そろそろ起きようかとトイレに立ったら、なんとなく気持ちが悪い。我慢できないほどではないし、気になって他のことができないというほどではないけれど、なんとなくムカムカします。みかんを食べたらおさまったような気がしたけれど間もなくムカムカ復活。

夕ごはんはペロリとしっかり平らげましたが、寝る頃にはまた若干ムカムカ。午後中寝ていたにも関わらず、23時の薬を飲んでしばらくしたらもう眠くなって、朝までちゃんと眠れました。一度寝てしまうと気持の悪さは気になりません。なんだか変な夢を見ましたが(いつのまにかラーメン屋の店員になった夢で、チャーシューについて必死で研究してました)、それは夕飯に焼き豚を食べたせいかなあ、と。

今朝起きたときには若干気持ち悪いかなあという程度で、朝ごはんを食べたらよくなったような気もするし、そうでない気もするし、というところでいま一つ話に聞くような劇的なものではありません。そうこうしながら、午前中にうつらうつらしているうちにまた気持ち悪くなってしまいました。

昼ごはんを食べている間は快適そのもの。納豆ごはん+昨夜の残り物をおいしく食べたのでした。においも全く気になりません。

午後になってまたしばらくするとなんとなくムカムカしてきます。どうも落ち着かないのでベッドにもぐりこんで昼寝。すると気持ち悪さは忘れて気分よく眠ってしまいます。

昼寝から起きた今も何となくは気持ち悪いです。やたら眠くて際限なく寝てしまうのも昨日あたりから顕著ではあります。
でも、他のことに気を取られているとムカムカも忘れているくらいなので、気のせいなのかもしれません。毎月毎月期待するたびに、想像妊娠状態で気分が悪くなっていましたから、それと比べると大して変わらないかも。
うーむ。よくわかりません。

というような状況で、結局結論のない近況報告になってしまいました。ただ、思うのは、「つわりが待ち遠しいなんて思ったけれど、やはり気分が悪いのはしんどい。」でした。軽ければ軽いに越したことないですね。


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2010-01-19

妊娠検査薬

いまさらですが、今回使ってみた妊娠検査薬の結果の記録です。

私は初潮のときからの生理不順で、排卵までの時間が長いタイプなので、周期が40日なんていうのはザラです。ですが、高温期に入ってからの時間はきっちり2週間。
そのため、期待して基礎体温を測っている限り、「もしかして?」と妊娠検査薬を使ってみる必要はほとんどありません。もし、明日下がらなかったら使ってみたい、と思って購入しても、翌日にはちゃんと体温が下がってしまい、その日のうちにはリセットが始まるので使うチャンスがほとんどありませんでした。
ベビまちを本格的に開始する前、まともに体温を測っていなかったときに試したことはありましたが、ことごとく真白、です。今思えばまだ30歳ちょっとだったその時に自分の妊娠しづらさに気付くべきでした・・。

さて、今回、判定日前のフライングをするかどうか迷ったのですが、「もし、思った結果が出なかったら一晩中ずっと寝ないで心配することになるんだからやめといたほうがいい」という旦那さまの意見に尤もだと思いまして、自粛しました。

しかし、最初の判定日(BT7)のあと、生まれてこのかた、見たことのない「陽性」の線を自分で確かめてみたくて、夢クリから帰ってから試してみました。
ちなみに夜帰ってからチェックワンを試してみました。するとすぐには反応がありませんでした。30分ほどして見てみるとうすーい線がでていました。一日ぐらい経つともう少しはっきりしてきましたが、それでも薄めです。この日の午前中の血液検査でΒ-HCGが52でしたから、チェックワンでうすーい線のときには、血中のΒ-HCGは50を超えているということのようです。

そして伸びがイマイチだった2回目の判定日の翌日(BT13)、もう一度試してみました。伸びが悪いとはいえ、血中のHCGは300を超えていたわけなので、はっきり陽性が出て当然ですし、それが出たからと言ってこれがはっきり出たからといって伸びている証明にはならないので、問題は解決しないのですが・・・。
こんどは、ぼやっとした線が終了の印より早く浮かんできましたが、直後には終了の線の方がくっきりしているように見えました。半日以上時間がたつと陽性の線と終了の線はどっこいどっこいのように見えています。

今、この2本を比べるとこんな感じです。上側がBT7(β-HCG:52)の午後、下側がBT12(β-HCG:366)の翌日です。
薄くても大丈夫です、というご参考まで。





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