2009-09-03

いよいよ採卵周期スタート(D3)

D3の診察に行ってきました。前回の周期、採卵に進むことに一度同意したものの、撤回し、D11に二人で受診して説明を受けて以来の受診です。

今日は大変な込み具合。7時半前についたのに並んでいる人の中で12番目。8時になるころには30人近く並んでいた様子でした。この時間に行ったのに会計が終わったのは10時40分。11時から打ち合わせがあったのでヒヤヒヤでしたが、タクシーに乗ってぎりぎりセーフでした。

2番のF先生でした。

E2:53 LH:13.4 P4:0.4 FSH:7.1 β-HCG:0.1たまごは、7.0, 5.1, 4.8, 3.9ともっと小さいのがごろごろ。HCGが0.1の意味を聞いたら、「誤差みたいなもの」だそうです。

「今回はタイミング希望なんですよね」「いえ、前回二人で説明を聞いて、納得したので、採卵でお願いします」「あ、そうですか」

前回、私たちがえらく食い下がっただけに、F先生も少々拍子抜けした様子でしたが、それじゃあ、そういうことで、となりました。LHが高くて自力では順調に排卵しないようですから、フェマーラを5日間飲んでください、次回は1週間後のD10、で診察終了。フェマーラは前回1日飲んだだけで打ち切りになったので、4錠余っているからと1錠だけ処方してもらいました。

次回は旦那さまも一緒に受診する予定です。初めてのステージに進んできて、いろいろな疑問が出てくると思うのですが、それを自分で聞いて納得してもらう必要があると思うから。例えば、旦那さまはクリニックで採精するのは気が進まないらしいのですが、自宅から持ち込むのとクリニックで採精するのとで成績に差があるのか、直接自分で聞くことで、私が伝言するよりずっと腑に落ちると思うんです。

先周期、体外に進む時期について行きつ戻りつしたときの解決法は、二人とも同じ情報を得た上で、気持ちの一致点を探すこと、でした。

不妊治療というのは、二人セットでひとつの治療という、普通の病気ではあり得ないパターンの治療なので、本人の意向というのも二人分の本人の意向なんですよね。だから最初の4ヶ月、旦那さまの方は実際の用がないので私だけが通院していましたが、周期に1回ぐらいは一緒に通院して情報についてきてもらわなきゃ、と思うようになりました。

そうそう、夢クリが不妊治療初体験だったので、最初に受診したときに診察券が2人で1枚だったのに最初びっくりしました。ちょっと考えてみたら当たり前のことなんですが(組み合わせが変われば不妊でなくなることもあるのですから)。

とまれ、一緒に通院することにあっさり同意する旦那さまに、とても感謝しております。



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