2009-08-28

4周期目:D10で急成長

振り返りで書いています。

2009年7月の4周期目、D10の診察。
願い出た耐糖検査の日だったので全6時間コース。7:50の受付で、採血の後、濃い砂糖水のサイダーを1本。その後1時間ごとに採血。計4回。けっこう腕が青くなりました。

最後の採血が終わってから内診&問診。院長先生でした。
E2:129 LH:15.5 P4:0.5 FSH:4.9 たまごは21.0ミリ 14.0ミリ 11.3ミリ。内膜6.5ミリ。

21ミリ×17ミリの大きな卵胞があり、これならフェマーラ飲まなくても大丈夫なぐらい、とのお話。
(でも、ほうっておくと40日を超える周期も珍しくないんですけど・・・)

明日の夜タイミングで明後日(D12)フーナーテスト、とのこと。

何もしなければ未破裂になっていたので、「スプレキュアしなくて大丈夫なんでしょうか」ときいたところ、フェマーラのせいでE2が上がっていないから日が決められないとのこと。D12の診察で排卵していなければそのときにスプレー、だそうだ。

カードにはプロラクチンの検査もしてほしい、と書いておいたのですが・・・と言ったところ、それは次回に、となりました。何でも気になったことは言ってみないと、という心境で、いろいろ要求の多い患者になってきました。

そして2日後、D12。副院長先生でした。
E2:289 LH 29.8 P4:0.3 FSH:5.8 たまごは23.5ミリ。

フーナーテストは不良。精子はいるにはいるけれど、奇形が多く直進しない、この状態では自然は無理、とのこと。
ようやくE2も上がってきて、卵胞も大きくなったから、と、スプレキュアを指示されました。2日後に排卵の確認に来るように、とのことで終了。

前回お願いしておいたプロラクチンは9.9。何も言われなかったので、確認し忘れて帰ってきました。ネットで正常値を調べると普通らしいです。

そしてD14。耐糖検査の結果があったためか、この日も院長先生でした。
E2: 79 LH:17.3 P4:1.8。

無事、排卵してました。内膜10ミリ。
耐糖検査は問題ない、日本人にはまずいないからねえ、日本人でこれが出るのはすでに糖尿病になっている人だよ、欧米人には多いけど、だそうです。
確率からいったら時間とお金の無駄なのかもしれないのですが、私としては確認できたのですっきりです。ああかも、こうかも、と考える要素が1つ減って気が楽になりました。

次もフェマーラでいいでか、と聞かれました。
いいか、って言われてもほかに選択肢があるのかどうかもよくわからず、どうしたらよいのか相談したい、といったら、

「ぴょんたさんの場合には、排卵にも精子にも異常があるから、ほぼ間違いなく体外まで行くんよ。だけど、急に言われてもあきらめがつかんだろうから、あきらめがついて体外に進むのがいつか、っちゅう問題だけなんよ。それは相談されても仕方がないから自分たちできめてきて。」


自分たちで決めるしかないのはごもっとも。二人で相談しました。

先の予定が見えないなかでなんとか時間をやりくりして通院し、体外の説明書をもらったり、体外に進もうといわれるのをいやもう1回タイミングで、と言った4周期目。そろそろ潮時なのかな、という気持ちになってきます。ただ、旦那さまはイマイチピンとこないようで。ようやく排卵するようになったのだから、あと2回はタイミングで試してみよう、ということになりました。

とはいうものの、なんとなく現実の認識に差があるのは事実。この結論に至るまでも、「無理って言われたよ」「じゃあ、ぴょんたはもう体外に進みたいの?」「わからないけど、通院時間をやりくりして先の予定が全く立たなくて、それで無駄だっていわれるのが嫌になった。」「ぴょんたがそうしたいならしてもいいけど、俺はあと2回ぐらいは試したい」というような話の繰り返し。毎度同じ結論になるのだけれど、私が蒸し返して、で、また同じ結論。
排卵確認の翌日から夏休みをとって沖縄に旅行に行ったのですが、その間にも同じ話を繰り返しては嫌がられました。

うちの旦那さまは理解のある方だと思うのですが、それでも4ヶ月に20回も通院した本人と、1回行っただけであとは私からの伝言で聞くのとは感覚が違ってくるようです。このギャップは5周期目に一緒に通院してようやく埋めることができました。

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