2009-08-23

3周期目:フェマーラでようやく人並みペース

2009年6月の夢クリ3周期目。D3は
E2:70 LH:14.8 FSH:9.0 たまごは5.3ミリと5.5ミリ。

LH>FSH、たまごの大きさは問題ないけれど、小さいのがこの他にもいっぱいできていて典型的なPCOSの特徴が出ている、とのこと。
前々回はなんとか自力で大きくなったが、前回は無理だったので、今回ははじめらフェマーラを使う、ということで5日間の処方。次回はD10。

D10はE2:102 LH:21.5 P4:0.4 FSH:6.1 たまごは 13.5, 13.5, 13.4ミリ。
この日も副院長のS先生。フェマーラの反応がとてもよい、良すぎて困ることもあるけれど、まあいいでしょう、とのこと。E2は薬のせいで低めだが、薬を使っている割には高めなので、それなりに成長しているのだろう、と。いずれにせよ3つのうちのどれかが大きくなってこないとタイミングもとれないので、2日後の受診指示。

PCOSをいろいろ調べるとインシュリン抵抗性が高い場合が多い、身内に糖尿病の人がいる場合にはなりやすい、というようなことも書かれていたので、抗インシュリンの検査をしたい、祖母も糖尿病でしたし、と言ってみたところ、「こんなにフェマーラが効く人にそんな検査はしない、家族性がどうのこうのとごちゃごちゃ言われてもここでの治療には関係ない、気になるなら内科に行って検査してもらえばよい」とのお話。にべもない、って感じですが、争っても仕方がないので退散。

D12。自力だとまだまだ、という感じの時期ですが、フェマーラのおかげで急に大きくなっていました。
E2:242 LH:15.8 P4:0.4 FSH:4.8 たまごは18.1ミリと17.5ミリ。なかなかよい調子で、喜ぶべきところなのですが、実はその日から2泊3日で出張が入っていまして、困ったなあ...。帰ってきた日の午後の通院は可能だから、通院できないは1日のみ、どんなに早くても14,5日はかかるだろうと思っていたので、まずは大丈夫だろうと思っていたのですよね...。
今日スプレキュアで明日の夜タイミング、といわれたのですが、実は出張が・・・と申し出て、「じゃあ2日後に来てまだ間に合うかどうかを見てからですね。」と相成りました。


D14。出張から戻って午後の受診。
E2:238 LH:54.7 P4:1.6 たまごは23.1ミリと25.8ミリ。確かに2つとも残っていたけれど、辛うじて間に合ったかどうか不明、とのことでした。
LHがうまく上がりきらないタイプなので、スプレキュアをして、翌日フーナーテスト、となりました。

私としては調子がよくなってきた気がしていたのですが、うまく排卵しない可能性もあるからと、体外受精の説明書を渡されてやや当惑。ちゃんとフェマーラが効いたことをようやく確かめられたところでは・・という感じだったのですが。これが夢クリペースなのでしょうね。

そして翌朝D15。この6日間の間に4回、正直、大変です。朝10時から会議が入っている日なので、7時過ぎに夢クリに行き、進み具合を気にしながら待ちました。

E2:153 LH:36.8 P4:2.8 FSH:11.5
この周期は2つ卵胞が大きくなったのですが、1つはうまくつぶれていましたが、1つは残ってしまいました。
次はまた生理3日目に、ということで、ひとまず3周期目の通院終了。そういえば、フーナーテストをするから絶対に午前中、といわれたのにフーナーテストはなかったなあ・・と後で気が付きました。

フェマーラが効いたらしいということで喜んだのもつかの間、あまり見込みがないからと体外受精を勧める説明書をもらったり、複雑な気分の3周期目でした。


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