2010-01-20

BT24:ついにきたかも。でも違うかも。

これまでこれといった体調の変化がなく、快適に過ごせる反面、不安に思っていました。
今週の初めごろからややオリモノが増えたかな、胸が張ってきたかなと思っていましたが、いつもの生理前の方が胸の張りはひどいぐらいなので初めて感じるようなものは何もありませんでした。

しかし、昨日、ようやくこれか?というような感覚が。
昨日の午後はほとんどずっと眠っていました。12時半ごろに昼ごはんを食べ、またすぐ横になって本を読み始めたのですが、眠気に襲われいつの間にか眠っていました。15時に薬のアラームで目が覚めて、薬を飲んだけれどもまだまだ眠気は去らず、眠気の赴くままに眠り続けました。自然に目が覚めたのは18時前。もう日が暮れていました。
そろそろ起きようかとトイレに立ったら、なんとなく気持ちが悪い。我慢できないほどではないし、気になって他のことができないというほどではないけれど、なんとなくムカムカします。みかんを食べたらおさまったような気がしたけれど間もなくムカムカ復活。

夕ごはんはペロリとしっかり平らげましたが、寝る頃にはまた若干ムカムカ。午後中寝ていたにも関わらず、23時の薬を飲んでしばらくしたらもう眠くなって、朝までちゃんと眠れました。一度寝てしまうと気持の悪さは気になりません。なんだか変な夢を見ましたが(いつのまにかラーメン屋の店員になった夢で、チャーシューについて必死で研究してました)、それは夕飯に焼き豚を食べたせいかなあ、と。

今朝起きたときには若干気持ち悪いかなあという程度で、朝ごはんを食べたらよくなったような気もするし、そうでない気もするし、というところでいま一つ話に聞くような劇的なものではありません。そうこうしながら、午前中にうつらうつらしているうちにまた気持ち悪くなってしまいました。

昼ごはんを食べている間は快適そのもの。納豆ごはん+昨夜の残り物をおいしく食べたのでした。においも全く気になりません。

午後になってまたしばらくするとなんとなくムカムカしてきます。どうも落ち着かないのでベッドにもぐりこんで昼寝。すると気持ち悪さは忘れて気分よく眠ってしまいます。

昼寝から起きた今も何となくは気持ち悪いです。やたら眠くて際限なく寝てしまうのも昨日あたりから顕著ではあります。
でも、他のことに気を取られているとムカムカも忘れているくらいなので、気のせいなのかもしれません。毎月毎月期待するたびに、想像妊娠状態で気分が悪くなっていましたから、それと比べると大して変わらないかも。
うーむ。よくわかりません。

というような状況で、結局結論のない近況報告になってしまいました。ただ、思うのは、「つわりが待ち遠しいなんて思ったけれど、やはり気分が悪いのはしんどい。」でした。軽ければ軽いに越したことないですね。


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2010-01-19

妊娠検査薬

いまさらですが、今回使ってみた妊娠検査薬の結果の記録です。

私は初潮のときからの生理不順で、排卵までの時間が長いタイプなので、周期が40日なんていうのはザラです。ですが、高温期に入ってからの時間はきっちり2週間。
そのため、期待して基礎体温を測っている限り、「もしかして?」と妊娠検査薬を使ってみる必要はほとんどありません。もし、明日下がらなかったら使ってみたい、と思って購入しても、翌日にはちゃんと体温が下がってしまい、その日のうちにはリセットが始まるので使うチャンスがほとんどありませんでした。
ベビまちを本格的に開始する前、まともに体温を測っていなかったときに試したことはありましたが、ことごとく真白、です。今思えばまだ30歳ちょっとだったその時に自分の妊娠しづらさに気付くべきでした・・。

さて、今回、判定日前のフライングをするかどうか迷ったのですが、「もし、思った結果が出なかったら一晩中ずっと寝ないで心配することになるんだからやめといたほうがいい」という旦那さまの意見に尤もだと思いまして、自粛しました。

しかし、最初の判定日(BT7)のあと、生まれてこのかた、見たことのない「陽性」の線を自分で確かめてみたくて、夢クリから帰ってから試してみました。
ちなみに夜帰ってからチェックワンを試してみました。するとすぐには反応がありませんでした。30分ほどして見てみるとうすーい線がでていました。一日ぐらい経つともう少しはっきりしてきましたが、それでも薄めです。この日の午前中の血液検査でΒ-HCGが52でしたから、チェックワンでうすーい線のときには、血中のΒ-HCGは50を超えているということのようです。

そして伸びがイマイチだった2回目の判定日の翌日(BT13)、もう一度試してみました。伸びが悪いとはいえ、血中のHCGは300を超えていたわけなので、はっきり陽性が出て当然ですし、それが出たからと言ってこれがはっきり出たからといって伸びている証明にはならないので、問題は解決しないのですが・・・。
こんどは、ぼやっとした線が終了の印より早く浮かんできましたが、直後には終了の線の方がくっきりしているように見えました。半日以上時間がたつと陽性の線と終了の線はどっこいどっこいのように見えています。

今、この2本を比べるとこんな感じです。上側がBT7(β-HCG:52)の午後、下側がBT12(β-HCG:366)の翌日です。
薄くても大丈夫です、というご参考まで。





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2010-01-18

BT22:通院日

夢クリに行かない限りうさたまの様子が見えないので、通院日が怖いけれど待ち遠しい毎日です。お腹を覗いて見られたらいいのですが。今日はようやくやってきた通院日でした。

ギリギリに家を出たのですが、なかなかタクシーがつかまらず、7時50分の指定時間に3分ほど遅れて到着しました。
8時ちょっと前に採血の表示が出て、今日も受付→採血→外来受付→内診→問診→処置室→会計の流れでした。

採血の後、持って行った本を読む気にもならず、ぼーっとテレビを見ていても落ち着かず、かばんに入れている2つのお守り(水天宮で自分でもらってきたものと、母から送ってもらったもの)を握りしめたり、トイレのタイミングを見計らったりと落ち着かないまソワソワと。
今日も8時半ごろから内診の呼び込みが始まり、私も8時半過ぎには内診室に呼ばれました。

内診台に上がってからも祈りながらモニターを見つめていると、前回より大きくなった気がする黒いものが見えました。院長がメジャーで測ってくれる数値を凝視すると一番長いところが11.5ミリ。前回よりは2倍ぐらいになっていました。
これが適正サイズなのかどうかわかりませんが、よかった~、育ってくれていた、とホッとしました。
続いて⇒が記入されるのが見えて、これはなんだろうと思ったときに「ハイ終わりです、支度をして診察室の前でお待ちください」と看護師さんに促されて内診台をおりました。
後で考えると、たぶん、卵黄嚢なんだと思います。

内診室の中で服を着るとき、いつも自分なりに大急ぎでやります。しかし、最近は着ているものが多すぎて、かなり手間取ってしまっています。
今日は、下着のほかに、5本指ソックス、その上にスキー用靴下、あったかスパッツ、腹巻、カイロ、ブーツを装着する必要がありまして。全力だったんですけれど、身支度が終わって内診室を出たのは、私より後に終わった隣の内診室の方と同時。私の後ろで待っていた方、申し訳ないです。

待合室に戻り座る席を探してうろうろとして、空いていた丸椅子に座って今度は1番診察室を凝視。内診室に呼びこまれた順番とはだいぶ違う順番で1番診察室から呼ばれていきました。
意外と早く呼ばれて、自分の番号かな?と一瞬迷いながら入ったところ、今日は名前を確認されませんでした。
まさか間違っていないよねと思いながら、机の上の紙のカルテ番号が合っていることを確かめて座りました。

院長:胎嚢と卵黄嚢の成長が見られとりますね。心拍確認は次回、5日後。
   お薬は今までと同じで、あと注射。(以上、って感じ)

処方箋を取り出して書いてくれます。その間にこれだけは聞こうと思っていた質問。

私:大きさはこれでいいんでしょうか。

院長:まだ胎児は見えません。

一蹴されてしまいました。私は胎嚢の大きさのことを聞いたつもりだったんですが・・・。そこで敢えて質問しなおすガッツもなく、おとなしく口をつぐみました。特段問題ないってことなんでしょうから。
今日は出血のことも言われませんでした。一度も出血はしていないので、今のところセーフなのでしょう。

E2:301
P4:0.8
(前回まであったHCGの測定は今日はありませんでした。)
胎嚢:11.5ミリ×8.1ミリ

私が薬と処方箋をもらって席を立つころ、院長はさかんに、「鉛筆、鉛筆、鉛筆がないよ。鉛筆どこいった?」と看護師さんに鉛筆!を連呼されていました。
ペンじゃだめで鉛筆でなければいけない何かがあるんですね。

そこから処置室での注射までが今日一番の待ち時間でした。次々と私よりずっとあとに1番診察室に呼ばれた人たちが処置室に呼ばれていくので、30分ぐらい待ってから処置室に聞きに行きました。そこから10分弱でようやく処置室に。「お待たせしてすみません。」って言ってもらいました。

いつものように薬を確認してもらい、プロゲ注射。判定日は250だったのでお尻指定、それ以降は125だから肩でもいいですよ、ということでした。
今日はお尻指定だったので、量が多いのかなと思って聞いてみたら125とのこと。でもお尻の方が痛さは少ないのでよかったです。

会計に降りてから財布を見ると1万2千円しか入っていませんでした。5日ぶりに外に出るので、財布の中身のことをすっかり忘れていました。
うーん、足りるかどうか微妙なところだな、診断書をもらったからその分を考えると足りないかも・・・と思っていたら、案の定、お会計は1万5千円(うち3千円は診断書代)。
「あの、今、1万2千円しか持っていないので、もう一回戻ってきていいですか」と会計の人に断り、通りの向かい側にあるセブンイレブンでお金をおろしました。
夢クリ通いを始めて以降、とにかく財布の現金がどんどんなくなるので、財布の現金には気をつけていたのですが、5日の安静生活の間にすっかり現世の感覚を忘れていました(笑)。

帰りのタクシーに乗る前に、マツキヨで靴下用カイロを買い、京急で総菜を買って家に着いたのが11時前。たった3時間なのに、体を起こしている時間が極端に短い毎日なのでドッと疲れた気がしました。皆さんが「安静生活恐るべし」っておっしゃるのがとてもよくわかります。たぶん、心臓もあっという間に怠け癖がつくんでしょうね。
ベッドにもぐりこんだら2時間ぐらい熟睡しました。

次回がまたひとつ大きな難関の心拍確認です。うさたまの頑張りを信じて、5日間を穏やかに過ごしたいと思います。


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2010-01-16

BT20:体重乱高下

昨日ぐらいから少しオリモノが増えたような気がするのと胸が少し張ってきたかなあというぐらいで、相変わらずまだまだ自覚症状はありません。昨夜は寝ているときにやたら暑く感じたことが多少は変化かなあと思いますが、これもよくわかりません。
うさたまはのんびり屋さんだから症状が出るのもゆっくりなのかなあと思いますが、症状がなさ過ぎて心配で、つわりが始まるのを心待ちにするような心境です。いざ始まったらこんなことも言えなくなるのでしょうが。

この1月あまり、体重の増減が激しいです。
元々中肉中背、ただし下半身デブタイプです。高校生の頃から脚は見事に太く、目に入れても痛くないほど可愛がってくれた祖父母も言うに困って「元気そうな脚だなあ」と言ったことがあります(笑)。
年とともに気にすることが増えるので(シミとか、シワとか、お尻のたるみとか・・・)、相対的に脚の太さは気にならなくなっていますが、パンツスーツを買う時など、思っていたサイズに脚が入らないと凹みます・・・。

そんなバランスの悪さはあるものの、ここ10年ぐらいはだいたい体重は安定していました。
ところが、治療を始めてから体外に挑戦するまでの半年ほどの間に、運動を始めたことやお酒が減ったせいか、はたまたストレスか、体重は減少傾向で9月には47キロを割るぐらいまでになっていました。(そこらへんの変化はコチラ

それが9月に体外が始まり、初めてマーベロンが始まってからは一変。ピルを飲むたびに3歩進んで、卵胞期に2歩さがるというようなペースで増加し、不妊治療ってやっぱり太るんだ~と実感してました。

今回、移植周期に突入する前のプラノバールを飲み終わったところでたしか49キロぐらい。
そこから低温期に入ってエストレースを飲んでいるうちに徐々に戻って48キロぐらい。
薬が変わってまた増加し始め、プラノバールが始まるとどんどん増加。移植後もさらに加速度的に増加。ちゃんとピンポイントでは測っていませんが、51キロぐらいにはなっていたと思います。毎日体重計にのるたびに増えてました。
2週間で3キロって明らかに増えすぎですよね。こんなに、急激に増えたらよくないんじゃない?と、そろそろ心配になって食事に気をつけなければ、と思ったあたりが判定日でした。

そこでプラノバールが終了になったので、そこそこ戻ってくれるかなあと期待したのですが、その後約1週間はトップ体重をキープ。あれ~、これは一過性ではなく慢性になっちゃったのか~、とため息が出たと思ったら今度は急激に減少。1週間ほどで今朝は47キロになっていました。

ホルモン補充で移植されている方は、皆さん、こんな経験、されているんでしょうか。
急に増えたら血圧が上がりすぎたりとか、うさたまに悪い影響があるんじゃないかと心配になったり、減ったら減ったで、うさたまがどっかに消えちゃったのではないかと心配になったり・・・。
このままうさたまが順調に育ってくれたとき、私の「もともとの体重」はいくらと申告するのがいいのかな、とどうでもいい思案をしてみたり。

まあ、冷静に考えれば、こんなに急には脂肪が増えたり減ったりしないはずなので、水分をため込んだり放出したりしているのでしょうから、もう少し様子を見て、あまりにもおかしければ受診した時に看護師さんに相談してみようと思います。

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2010-01-15

BT19:ごろ寝DEスク

今のところ出血も腹痛もなく平穏に過ごしています。
胸がはったり、吐き気がしたりということもなく、ご飯はおいしいし、却って大丈夫かなあと心配になります。
また、日がな一日暇なので、ついつい検索してしまって、胎嚢5.5ミリは小さいなあと思うのですが、前回の診察を思い返してみると院長に指摘されたのは出血に対する注意と安静だけだったはず。言われたことだけ気にして過ごそうと自分に言い聞かせています。

さて、一昨日から始まった安静生活。どうやったら退屈せずに、快適に過ごせるのか手探り開始です。
子どもの頃からよく寝るタイプで、今でも昼寝が大好き、職場でも気を失っている(笑)ことがしばしばあるような寝ボスケなんですが、一日中寝ていていい、寝ていなさいと言われると急にどうしていいか分からなくなっているところがあります。

まず寝る場所は3か所。
・ソファに横になる
・床に敷いた布団に横になってごろ寝DEスクを使う
・ベッドに入る/ベッドでごろ寝DEスクを使う


ソファに横になるとちょうどテレビが見えるので、ぼーっとテレビを見るにはこの体勢。でも昼間のテレビってつまんないですね。再放送の刑事ものとか見ましたが、途中で飽きてしまいました。

床に布団を敷いて「ごろ寝DEスク」は、テレビをつけっぱなしにして、ちょこちょこ見ながらインターネットをしたりメールを書いたりするに向いています。フリース着て、毛布かぶって、足元にはあったか枕を置いて。


お見せするには汚い写真ですが、こんな格好です。



体が床に水平で、台の面の傾きとラップトップの画面の傾きの組み合わせで、寝たままでも十分画面が見えます。不思議と重心も安定していて、寝たり起きたりのときにひっくり返さないようにさえ気をつければ問題ありません。
あまり長くやっているとやはり腕が疲れるのと、床の固さが伝わってきてお尻が痛くなってくるので、これは1時間ぐらいがよさそうです。

眠るにはベッドは一番快適ですが、寝室にはテレビもないので携帯を見るか、本を読むぐらいしかできません。体を起こしてはいけないとなると本も長く読むには腕が疲れしまって不便だなあと思っていたのですが、昨日の夕方に「ごろ寝DEスク」をベッドに持ち込んでみたところ、無事、使えました。これ、いけます。
無線LANのルーターがリビングにあるので、扉を2枚挟む寝室でも大丈夫かなあと思いましたが十分電波は届きました。(そんなに広くない都会のマンションだから当たり前か・・・)


ソファ ⇒ 床 ⇒ ソファ ⇒ 床 ⇒ ソファ ⇒ ベッドでごろ寝DEスク ⇒ ベッドで本を読んでいるうちにいつの間にか眠る ⇒ ソファ・・・
といった感じです。

本当は、こういうときにしか読めないような本をゆっくり読むとか、とうに書きあげているはずだった原稿を書くとか、といったことを内心目論んでいたのですが、いざ始まってみるとどうもそんな気にもならず、欲ばらずにダラダラと流れに身を任せようかなと思っています。


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2010-01-13

BT17:胎嚢確認

今日はBT17日の通院日でした。

今朝は7時50分の通院指定。旦那さまは今日も休みをとってくれました。前回の動揺ぶりから考えて、良い結果にも悪い結果にも対応できるよう臨戦態勢をとってくれました。朝に弱いので、一緒に家を出るのは難しく、いつものとおり後から来ることに(笑)。

再来受付機ではなく、3階の受け付けで受付をしてもらうと8時よりも前に採血の表示。あれ?外来受付の表示を見逃したのかしらと思って4階の受付に問診票を出そうとしたら、そちらはまだですとのこと。
受付より先に採血ってこともあるんですね。

今日は院長診察の開始が早く、8時半ごろから次々と内診に呼ばれました。私も8時40分には内診室への呼び出しがかかり、旦那さまに「内診呼ばれたよ~」とメールを打ちました。旦那さまはそこから大慌てで家を出たようです。

内診台に上がってから、祈りながらモニターを見ていたら、院長がすばやく黒い丸をみつけて測っているのが分かりました。「これが胎嚢かな、よかった~、たぶん。」という確信はもてないながらほっとしていたら、その隣に矢印が表示されました。これ、何か注意点なんだろうなあと思いつつ身支度をして診察室前に戻りました。

しばらく内診への呼び込みが続き、9時前になって院長問診開始です。旦那さまも到着し、丸椅子に座ってドキドキしながら待ちました。モニターでおそらく確認できたと思っていた分、判定日よりは緊張しなかった気もしますが、やはりドキドキには変わりありません。
たぶん、同じ日に移植で、その後も同じペースで通院していつしか顔を覚えた御夫婦が2組、私よりも前に呼ばれていきました。いずれも秒察。たぶん順調なんだな、とうれしくなりました。お名前も知らないし、お話ししたこともないですが、なんだか勝手に同志の気分です。

いよいよ呼ばれて入ってみると、テーブルの上に紙がありました。
院長がカルテに何か書きこんでいる間に凝視すると、β-HCGが2000台になっている数字が見えました。今日の数値はどれぐらいがいいのか分からないのですが、前回より大きく増えているので、「あーよかった、失速していなかった。」と思って安堵しました。
「胎嚢は確認できてますが、出血層があるね、ここ。ホルモン移植周期の場合には、自然周期より出血することは多いんだけど、ここ数日で出血する可能性がかなりあるので覚悟しといて。安静に。」
というようなお話。矢印はやはり出血層という意味でした。
子宮と胎嚢の間に隙間があるから、そこから出血しやすい、といわれたような気がしますが、十分に覚えていません。

旦那さま:胎嚢は問題ないけれど、出血層があるから気をつけなければいけない、ってことですか。
院長:まあそういうことやね。
院長:じゃあ、お薬はこのままで。
旦那さま:安静は?いいんですか?
院長:ずっとよ、ずっと。(いまさら何言ってんの?って感じが少し)

というわけで出てきました。

数値については全く説明がありませんでしたが、下記のとおりです。
胎嚢の大きさ:5.5ミリ
E2:239
P4:0.8
β-HCG:2258
胎嚢が小さい気がしますが、常に周回遅れながらやっとこさ付いていっている状況なので、何も言われなかったということは、まあぎりぎりの範疇におさまっていてくれるんだろうと考えることにしました。
検索すればするほどよくない記事ばかりが目につきそうなのでやめておきます。

看護師さんから胎嚢確認後の生活について説明してもらい、今日が5週1日であると教えてもらいました。何週っていう数え方はいかにも妊娠っていう感じで、長らく憧れでした。もう何年も願ってどうしても入れなかったところに急に入ってしまった感じで、今、自分がその入口にいるのがなんだか不思議というのか、場違いなところにいるような変な気持ちです。

タクシーで職場まで行き、上司に胎嚢は確認できたけれど出血層があるから安静にと言われた、という形で説明しました。また、これまで説明していなかったけれど、いつも手伝ってくれる派遣スタッフの方には直接説明し、ほかの方たちにはメールでご報告のメールを送っただけで帰り支度をしました。
一度家に帰った旦那さまに車で迎えに来てもらい、持ち帰りたかった荷物を旦那さまに持ってもららい帰宅。
結果的にとっても突然の長期休職となってしまい心苦しかったのですが、夜メールを開けたら、多くの方からおめでとう、心配しなくていいから大事にしてね、という趣旨のメールをたくさんいただいていました。本当にありがたいことです。

それと同時にこれまで自分が逆の立場でちょっと気持のざわつきを感じながら、「大丈夫だからね。後は引き受けるから安心してね。」と言ってきたことも思い出し、今回ご報告することになった同じ部署の人達の中にも、そういう思いをしている人がいるのかもしれない、ということも思いました。だからどうしたらよいのかは分からないんですが。

午後はベッドに入ったらいつの間にかかなり長く寝てしまい、起きたら日が暮れていました。私が寝ている間に届いた「ごろ寝DEスク」を旦那さまにセットしてもらい、完全に寝た状態でメールが打てるようになりました。長くたくさん書こうとすると腕が多少疲れますが、読むことや多少書く程度なら快適です。
今のところ出血の気配は感じないのですが、近日中にあるかもしれないとのこと。怖いですが、できることはちゃんと薬を飲んで、おとなしくして、神頼みをするぐらいなので、ひたすらゆっくり過ごしたいと思います。


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2010-01-11

BT15:神頼み

ひたすら暖かくしてダラダラ過ごし、通院日を待つ心境です。

2回目判定日の夜、母にも電話し、簡単に状況を報告しました。数値の伸びがいまひとつの段階で話したくはなかったのですが、母の手術のときに付き添うかどうか等々の相談で、私の移植予定を話す羽目になっていました。ですので、12月27日に移植したことは知っており、その後がどうなったのかヤキモキしながら待っていることは明らかです。黙っていると悪い事をどんどん想像していくことも明らかなので、電話しました。

一通り母の日常の心配ごとを聞いたあと、「あんたの体調は?」というので、順調だよ、とも言い難く、まだ分からないけれど頑張ってくれているよ、と説明してあれこれ雑談。予想通り、母からは冷やしてはいけない、ズボンの下にも何か履きなさい、私が生まれるときにはこうしていた、等々の助言をしてもらいました。
私が「一生懸命暖かくして、せっせと薬飲んで、あとは神頼みぐらいしかすることないからせっせと神社に通っているよ。厄年だしね。」

そこでピーンと母は閃いてしまったようで、「そうだね、本当は○○神社に御祓いに行ってやるといいんだけど・・体調がねえ、云々。」「いいよ、いいよ、そこまで行ってもらわなくても。手近なところいろいろ通っているから神様にも通じているはずだし。」
そのときにはじゃあ、また機会があるときに母が行ってみるつもりだと言い張り、「寒い時に無理しないでね」と言って終わりました。

翌日の午後、私が地下鉄に乗っていたら何度も母から電話が電話がかかってきます。地下鉄だから駅にさしかかるたびに着電したり、着信通知がメールで届いたり。あと数駅で家につくところだったので、降りてからかけなおそうと思っていたら、ついに父の携帯からもかかってきました。こりゃ、何かあったのだろうか?祖父が倒れたのか?と思い、次の駅で慌てて降りてみると、「破魔矢が大きいんだよねえ。じゃあお母さんに代わるから」という父の声。

前日に思いついてしまった母は翌日が大安だということを発見し、父と二人で神社に厄祓いと安産祈願のお参りに行ってくれたらしいのです。私の実家は西日本の田舎ですが、八岐大蛇を退治した素盞嗚尊と稲田姫命が祀られている神社にお参りし、祈祷してもらってくれたとのこと。そこでもらったお守りや破魔矢や護符を送ろうと思うのだけど、破魔矢が1メートルぐらいあって送るのが難しいけどどうしようか、という相談でした。(電話に出た時にはほとんど自己解決していて、宅急便で送ってくれることになりました)

そして本日、届きました。
立派な破魔矢と御札、絵馬、鈴、杓子、お守り、茄子のストラップ、御洗米、お神酒、そして護符と人形(ひとがた)。
神棚などないマンション住まいですが、早速、それぞれリビングに御祀りました。
これから5日間、毎日護符を浮かべた水を飲んだり、人形で撫でたりして、6日目に川か海に流すのだそうです。
届いたよと電話をしてからも、2度、3度電話がかかってきて、お神酒は2度にわけて口をつけるものだとか、神社で拝む時には二礼、二拍手、一礼だとか、教わりました。御洗米を「あらいごめ」と読んでしまったぐらいの私の無知ぶりに不安になったようです(笑)。

日常的に信心深いわけでは全くない現実主義者ですが、まだまだ先が分からない中でも、守られている感じがして、落ち着いた気持ちになる気がします。
心穏やかに過ごしたいと思います。


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